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柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2010年11月01日 | 見た回数: 2回
このシリーズは、3作のうちでどれが好きかで、どんなホラーが好きかというリトマス試験紙になるちょっと変わったシリーズです。
6歳の娘とホラー映画を見ることについて、ときどき善良な市民から嫌な顔をされる僕ですが、いちおう僕なりの基準があり、このホラーはいいけど、このホラーはまだ駄目...という分水嶺があります。
本シリーズの1と2は、まさにその分かれ目に存在し、ゆえに一人で見ました。
最後の、取り付かれた人たちがズブズブと溶けていくあたりの美術は見事だなーとか、みどころは結構あるのですが、正直一作目は、怖くてグロテスクで笑いもありません。
えげつない解体シーンや、憑依された人のちょっといっちゃった描写など、見たらわかるのですが、2は、ほとんど1のリメイクにも関わらず、怖さも随分ソフトになって、コメディ色も強くなりますが、一作目にはあんまりそういう余裕はないのです。
んが、ホラー映画なので、深刻なドキュメンタリーと違って、笑うポイントを見つければ笑えるのですが、やっぱりこれを笑えるようになるには、ちょっと修行が必要かなーと思ったり。
だから「ホラーなんて怖くないよ、ほら、これ見てみて〜」というのにはあんまり向いてないように思います。
* * *
ところで、つい先日、望美とでべちゃんとお話ししたところ、コーエン兄弟ってサム・ライミとは仲がいいんだよ...とかなんとか聞いてたら、おお、たしかに本作でスタッフロールにジョエル・コーエンの名前が! 編集やってたんですねえ。ふーん。
「ふーん」とかいってたら、びっくり。 「死霊のはらわた4」が出るんですか?? へー!!
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このシリーズは、3作のうちでどれが好きかで、どんなホラーが好きかというリトマス試験紙になるちょっと変わったシリーズです。
6歳の娘とホラー映画を見ることについて、ときどき善良な市民から嫌な顔をされる僕ですが、いちおう僕なりの基準があり、このホラーはいいけど、このホラーはまだ駄目...という分水嶺があります。
本シリーズの1と2は、まさにその分かれ目に存在し、ゆえに一人で見ました。
最後の、取り付かれた人たちがズブズブと溶けていくあたりの美術は見事だなーとか、みどころは結構あるのですが、正直一作目は、怖くてグロテスクで笑いもありません。
えげつない解体シーンや、憑依された人のちょっといっちゃった描写など、見たらわかるのですが、2は、ほとんど1のリメイクにも関わらず、怖さも随分ソフトになって、コメディ色も強くなりますが、一作目にはあんまりそういう余裕はないのです。
んが、ホラー映画なので、深刻なドキュメンタリーと違って、笑うポイントを見つければ笑えるのですが、やっぱりこれを笑えるようになるには、ちょっと修行が必要かなーと思ったり。
だから「ホラーなんて怖くないよ、ほら、これ見てみて〜」というのにはあんまり向いてないように思います。
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ところで、つい先日、望美とでべちゃんとお話ししたところ、コーエン兄弟ってサム・ライミとは仲がいいんだよ...とかなんとか聞いてたら、おお、たしかに本作でスタッフロールにジョエル・コーエンの名前が! 編集やってたんですねえ。ふーん。
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「ふーん」とかいってたら、びっくり。
「死霊のはらわた4」が出るんですか?? へー!!