前作より良かった。というか、思いの外良かったというべきか。前作ちょっと物足りなかったところをカバーしてもらったというのかな。

キャラ的にはジョーカーのインパクトには劣るはずのヴィラン二人が結構キャラが立っててちょっと応援しちゃいたくなる悲しさがあったり、それと似た境遇（精神的に。なんせ物質的にはウェイン財団のお坊ちゃんだしね）のバットマン。
それぞれの二面性がうまいこと絡み合ってて最後まで楽しく見られました。

キャット・ウーマンがいいよね。ミスチルの歌（確か＃2301みたいなの）に出てくる「ミシェル・ファイファーの唇がすきー」でおなじみ（でもないか）ミシェル・ファイファーが演じてるんですけど、うん。単独映画のキャット・ウーマンより魅力的なのではないかなぁ。

ペンギンのラストだとかキャット・ウーマンのラストアタックだとか、スケール感はちょっと足りないけど結構魅力的なエンディングへの流れだったなぁ。満足満足。

眠くて最後まで観られなかった…。

ダニー・デビートのペンギン男のかたちが完璧、
美しかった。