ここから本文です
Planet Of The Apes 猿の惑星 Planet Of The Apes
画像表示切り替え監督: | ティム・バートン |
---|---|
出演: | マーク・ウォルバーグ、ティム・ロス、マイケル・クラーク・ダンカン、ヘレナ・ボナム・カーター、エステラ・ウォーレン |
時間: | 114分 |
公開: | 2001年 |
キャッチコピー: 2001年7月28日・惑星支配。 | |
ジャンル: SF、サスペンス、アドベンチャー |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2019年12月15日 | 見た回数: 1回
石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2011年10月11日 | 見た回数: 2回
「猿の惑星 創世記」記念で、久々に見て見ました。あまりよい印象がなかった作品でしたが、今改めて見たらもうちょい楽しめるかとおもって。ただ、うーん。なんといいますか、やっぱりあまりピンと来ないんだなー。
ストーリーを思い出させてくれる(初代と一緒やよね)役には立ったけど、やっぱりそれほど盛り上がりも沸き立つものもなく、至って普通。いや、ダメってほどじゃないけど、どーも「みたねー。」というところまで満足はない。気持ちも盛り上がってこない。
ティム・バートンテイストかというと、そうでもないし、内容的に最終ゴールは周知なだけにラストの衝撃も「まーそーなるわな」だし、やっぱり正直面白いかって言われると、いや別に。と答えざるをえない。
そこまで悪い作品でもないんだろうけど、期待値が何かと高いからかもしれません。
見終わって改めて、「猿の惑星 創世記」が出来が良かったなぁ。と(相対的に)思えてきたのは収穫でしたが、正直あえてこれを見直す必要はなかったかな。
悪い意味でティム・バートンらしいと思いました。いろいろとチャチなところとか、ヘンにストーリをいじってくるところとか。
「チャーリーとチョコレート工場」も「アリス・イン・ワンダーランド」もいらん挿話が目障りなんですが、本作品もなんでそういう展開にしたかなあという気持ちです。
奥さんと子供達は、このあとオリジナルを観たのだそうですが、オリジナルの方が面白かったそうなので、まあ、むべなるかな、と。