ダークナイト ライジング The Dark Knight Rises
画像表示切り替え監督: | クリストファー・ノーラン |
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出演: | クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、アン・ハサウェイ、トム・ハーディー |
時間: | 165分 |
公開: | 2012年 |
キャッチコピー: 伝説が、壮絶に、終わる。 | |
ジャンル: アクション、サスペンス、犯罪、アメコミ |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2023年11月11日 | 見た回数: 3回
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2018年10月31日 | 見た回数: 2回
なんとなく初回の印象が物足りなかったんで、あれ?ほんまか?ダークナイトに引っ張られてないか?引っ張られてるんだろうなぁ。きっと。ということで2回目見てみました。
うん。やっぱしこれもオススメでいいんじゃないかな。
流石に「ダークナイト」ほどではないものの、じゃ、他のおすすめ作品と比べてどないやねん。と言われると、十二分に戦えると思うのだ。何回か見てみるとまた新たな発見やら伏線やらが張り巡らされてるのがわかって、なんだったら2回目のほうが(「ダークナイト」が薄れていってることもあって)面白かったです。
あと、正直ラストのバットマンが向かってくシーンとか、アルフレッドのシーンとかなんて結果わかってるのに泣きそうになってるあたり、うまいこと映画に入り込めたんだなー。とね。
「その後のダークナイト」という感じのいくつかの後日談シーンもニヤッとさせられたりホッとしたりと、ロード・オブ・ザ・リングとはまた違った意味でのやり遂げた感もあって非常に満足でした。
あー、おもしろかった。
追記:キャットウーマンのアン・ハサウェイがなかなかいいキャラで、これはむりだろうけど、クリストファー・ノーラン版「キャットウーマン」見たいなー。とか思っちゃう。今作でバットマンに出会うまでのお話とかね。
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2018年10月26日 | 見た回数: 1回
「ダークナイト」の余波で、いまいち入り込めない感じだったのですが、ラストバトルに入っていくに連れ引き込まれていったのだ。
2時間半〇〇緊張を強いられるという前作と比べて、たとえベインが出てきたとしても飛行機を豪快にハイジャックしたとしてもそこまで緊張感を感じず、あぁ、あのラストからつながるとどうしてもこうならざるを得ないよなー(映画自体としても・物語の展開としても)とか思ったもんです。
キャット・ウーマンはなかなかにいいキャラでした。「キャットウーマン」のハル・ベリーと比べても今回のアン・ハサウェイ。あんましダークな印章のない彼女ですがいい味出てた気もします。動きも悪くなかったしね。
ベインも悪くなかった。弱点があれってのはちょっと物足りなかったし、最後もあっさりしたもんでしたし、あと、なんと言ってもあのジョーカーの怖さと比べると物足りない部分もあるんですが、民衆を煽ったりしながら大鉈を振るうようにバッサバッサと権力者たちをなぎ倒してく様はそれはそれで今回の大ボスにふさわしい感じはありました。
あとあと、なんだったら1と3を続けてみても成立しそうな感じはありますよね。ハービー・デントが誰かがわからないくらいですが、劇中に軽く説明もあるし、メインストーリーとしては十二分につながるしさ。
前述のとおり、最後一気に盛り返して引き込まれたんで、プレーンな気持ちで見たらもっと面白く感じる気がするから、もっかい見てみようかな・・・。
ちなみに、今回のラスボス、十二分に「カイザー・ソゼ」「ジグソウ」要素があると思うので、ありまっつんには伝えるべきなんじゃなかろうか?と思う今日このごろ。
柴田宣史 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2016年10月07日 | 見た回数: 2回
静かな環境で見直してみました。
ずっと辛気臭いし、よい死に場所を探すバットマンが等身大の人間だと言えばそうかもしれないけど、あんまり僕に訴求せず。
結論的には、イマイチでいいか、という感じです。
柴田宣史 | 簡易評価: 判断保留 | 見た日: 2012年12月09日 | 見た回数: 1回
前作があれだけ面白かったので、期待するなというのが無理な方で、で、どうだったかってえと、面白かったような気がする。
アメコミヒーローものだし、こどもたちもみるかなーと思ったのだけど、全然訴求せず、こどもたちは騒ぎっぱなしで、動物園みたいな環境でみたのもよくなかったと思う。
事前に一つだけ聞いていたのは、のぐちの妹さんのコメントで、「乗り物がすごい映画」とのことだったけど、それは確かにそうだと思った。
でも、終わり方がなあ、ああ終わるしかないんかな。
なんだかんだで前作の印象が強すぎてあんまりこちら覚えてないことがわかりましたよ。
ラーズ・アル・グールがだれで・・・とかそーいうのは大丈夫なんだけど、細かいとこね。アン・ハサウェイのキャット・ウーマンが結構いい感じですな。結構メインの敵であるベインをあっという間に葬り去る潔さとかね。
単体で見ててもあんまりだけど、シリーズ通してみるとやっぱり面白かったのだ。