ちはやふる -下の句-

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監督:小泉徳宏
出演:広瀬すず, 野村周平, 真剣佑, 上白石萌音, 矢本悠馬
時間:102分
公開:2016年
キャッチコピー:
きみがくれた情熱
今、きみのために戦う
ジャンル:
青春ドラマ

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2017年02月10日 | 見た回数: 1回

「ちはやふる 上の句」から寝不足覚悟の連続視聴。こちらもほぼ予想通りで、かつ今日的なライバルまで現れるときたら盛り上がろうというもの、が、んーと、上の句のほうがテンション上がったかな。

ただ、そうは言っても出来として悪くはないです。前作以上には背負った感は伝わるものの、やっぱり最強の敵には心躍るものがあるし、その点で少し狂ってる感じのある彼女は「バクマン」の彼と同様にキャラの立ったいいラスボス感があってよろしい。

惜しいのは新くんの圧倒的な実力をほとんど見ることなく過ぎてしまったところでしょうかねー。

三部作にしてもうちょっといいバランス感で進めてくれてもよかった気がします。うん。でも十分満足したぞ。
ちょい甘いけどこの手のジャンルにはできが悪くさえなけりゃ甘めの採点。
コレもオススメでいいんじゃないかな。

柴田宣史 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2017年01月03日 | 見た回数: 1回

上の句と同じで構成のうまさはわからなくはないのです。長い漫画なので、これくらいバチバチ切り捨てていかないとダメでしょう。

にもかかわらず、いま映画部に登録するために放映時間を見てみたけど、2時間ないんですね。もっと長く感じました。

なんせ、フラストレーションパートが長い。綿谷新(わたやあらた)を苦境から救いたい千早だけど、どうしたらいいのかわからない。どうしたらいいのかわからないからとりあえずかるたで強くなることにがむしゃらになる。

それを見てまたこちらもモヤモヤする真島太一。

青春てそういうもんかもしれないけど、あんまりそこにリアリズムがあってもなあ、と。

で、お話はまとめなきゃいけないから、怒涛の近江神宮個人戦。なんかもう疲労しちゃって、さほどノレなかったのです。

でもっておどろくほどかるたしない綿谷新。原作読んでない人は、これで「天才」とか言われてもぜんぜんピンとこないような気がしますが、まあ、これも構成上仕方がないですかね。

* * *

ここから原作バナシ。知らない人は読まないほうがいいでしょう。

若宮詩暢は、とても原作のイメージに合っていたように思います。綿谷の実家に現れた時にはギョッとしたけど、これもうまいこと変キャラ好きの伏線を活かした展開だと思います。

さておき、原作ではいつダークサイドに堕ちるのかとやきもきさせる若宮詩暢ですが、最新刊(33巻かな?)のラストでも、きもちよく踏ん張り、この作者、憎めない人物を描いてくるなあと感心しているのです。

映画には影も形もなかったけど、名人周防久志も同様なんですよね。主人公千早は、主人公らしい屈託のなさで周防久志を憎むものの、読んでいるこちらとしては、あまり憎めない人物にできている。

でもって、おそらく主人公や綿谷新たよりもみんな大好き真島太一くん。不純な動機でかるたにかかわっているようで、その実、かるたバカの主人公たちを凌駕するのでは、という気配が漂っていて、続きが楽しみな漫画です。

漫画の感想を書く場所がないので、映画部の一隅をお借りしました。

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