気分にもよるとは思うんだけど、なんかふつー。

視覚障害者っぽい動きをするところに関しては、んと、視線合わない感じは視覚障害者って感じを伝えるのにはよかったのかなー。
ただ、これどれくらいの能力者なのかわかんないけど、後天的に2年間であそこまで点字が読めて白杖一つでどこにでも行けて、料理もできちゃって、普段通りの生活ができるものなのかなー。とは思った。2年って言ってた気はするけどもうちょっと長かったっけ？？視覚障害者がどれくらい就職が大変なのか・・・みたいなのはわかるんですけど、まずそこまで行けるところが大変なんだろうなー。

と、もう一方の不良くんの方なんですが、キックボクシングのとこは迫力もあってよかった。もともと空手経験者でボクシングのプロライセンスも取れたよ。みたいな人なんで基本的な動きがぎこちなくないのが大きいかな。

全体的に視覚障害も治っちゃったりするわけで、あと、たどり着けるつけ内のもどかしさも若干あるもののほんわか出来すぎなハッピーエンドでもあったし悪い作品じゃないかなー。と。ただ、やっぱりなんというか、こーいうのが響かなくなってるってのもあったかもなー。とは思います。

追記：やべきょうすけはいつも通りいい味出てましたね。