僕等がいた(前編)

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監督:三木孝浩
出演:生田斗真、吉高由里子、高岡蒼甫、本仮屋ユイカ、小松彩夏
時間:123分
公開:2012年
キャッチコピー:
それでも、
永遠だと
信じたかった――。
ジャンル:
恋愛青春マンガ・アニメの実写化胸キュン

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2016年10月13日 | 見た回数: 1回

三木孝浩作品はなんか心に響く音楽だったり絵だったりが多いんで、一通り抑えてみようと思ったこの企画。多分これで公開済み作品はコンプリート(現時点で)のはず。

ということで、なんかみてるつもりだった本作。舞台も北海道だったり、生田斗真が主演だったりとかぶりまくってる「ハナミズキ」を見てたのでした。ありゃーつながりを考えない急展開の連続でガッキー以外に特に見るべきとこはなかったわけですが、では今作。「ハナミズキ」で2時間でやった高校〜25歳位までのところを前後編に分けてじっくりやってくれてるので、そこまで急展開や無理があるわけじゃない。

前編は高校生活青春だぜコンニャロ映画です。

そんな高校を舞台にした映画ですが、お互いの呼び名が(これはマンガベースなこともあるんでしょうが)名前じゃなくて名字なんですね。「矢野」だの「高橋」だのね。最近の胸キュン映画、高校が舞台だったりするんですが妙に馴れ馴れしく下の名前で呼んじゃって、古き良き(悪しき)おじさん的には、やっぱこれですよねー。となったりしちゃうのだ。

ついつい、高校生じゃない大人が高校生やってると、ん?ちと無理が・・・となるんですが、なんのなんの。みてるうちに忘れますしね。

多少の波乱はあるものの、仲良く付き合って、そして別れるところで前編おしまい。知ってるけど続きがやっぱり気になるなぁ。なんとかならんのかな。こーいう前編後編パターン。

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