ネメシス / S.T.X(スタートレックX ネメシス) Star Trek: Nemesis

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監督:スチュアート・ベアード
出演:パトリック・スチュワート、ジョナサン・フレイクス、ブレント・スパイナー、レヴァー・バートン、マイケル・ドーン
時間:116分
公開:2003年
キャッチコピー:
恐るべきは自らの暗黒面(ダークサイド)だ。
ジャンル:
SFアドベンチャードラマ

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2010年08月06日 | 見た回数: 2回

JJエイブラムス版の11本目「スター・トレック」がありますが、まぁ、ひとまずスタートレック祭り最後を飾る一本。記念すべき10作目。

まずタイトルについて。まぁ、「ダークナイト」という名作もあるんで一概には言えないけど、ウーム。確かにS.T.Xですけどあえてメインタイトル隠す必要あるのかな?ついでに言うとキャッチコピー。「ダークサイド」なんてキーワード使っていいのかい?日本のトレッカー/トレッキーたちが大挙して怒ったんじゃないだろうか?
ちなみに、海外版のタイトルとキャッチコピーは「Star Trek: Nemesis / A Generation's Final Journey… Begins」といたって普通。最後の旅だね。

実はこれは見るのが2度目。初回見たときは確かドラマも数本しか見てないようなペーペーだった頃。???の嵐でしたが、今回はさすがに違います。今までの作品に比べると確かに暗ーい、救いがない作品。興行的にも結構がっくしだったようですが、いやいや、そこまでたたかれるような作品かなぁ。悪くはなかったと思いますよ。

なんでピカードの○○が○○なのか。とか、シンゾンの行動原理は?なぜそんなことを?とか、設定的に?な部分もありますが、今回の敵キャラ、シンゾンというレムス政務長官は、さすがは○○の○○(伏せ字だらけすいません)という存在感。いいキャラでしたから最後のあっさり加減はちょっと惜しかったかなぁ。
また、エンタープライズvsロミュラン最新鋭艦シミターの派手な戦いは、7年前の作品のわりにちゃんと作ってて、いや、見事なもんでしたよ。

最後のデータの行動など、かつてのスポックのようでした。さすがにおっきなシリーズを終わらせるにはそれなりの代償が必要なんですかね?ずっと副官としてがんばってたライカーもめでたく艦長に昇格してピカードの下から巣立って行きましたし、ラストはさすがに大掃除・後片付けという印象ですかね。

そんなさくひんなんで、やっぱりある程度の基礎知識がないとさっぱりワカラナイだろうなぁ。というのも事実。どうなんだろ?タイトル変えた鋼材はやっぱりあるような気がするな。

という事で今作の評価としては「まあまあ」。見る人の基礎知識によって大幅に変わると思います。僕自身、初回は「残念」映画だなぁ。という印象でしたしね。


TNG映画版4作品総評。
やはりドラマ版をある程度押さえてた分入り込みやすく、また、作品自体も古さを感じさせないものだったので、一応に楽しめたと思います。なんといってもTNG版は「スタートレックVIII ファーストコンタクト」が面白かったです。あの一本見ただけだったとしてもドラマ版のボーグとのくだりは押さえたくなりましたし、これまた良い発見でした。
他は「まあまあ」と「イマイチ」ですが、若干厳しめにつけてるかなという印象で、作品群全て一定以上楽しめたのも事実。TNGで見るとしたら飛び抜けて8、次いで7、10、9くらいかな。9は少し落ちるけど、それでも、つまんなくて時間を無駄にしたなぁ。という印象はなかったです。

スタートレック映画版総評。
多分、改めてSW6作品見たら、「SW最高!トレッキーたちとは違うぜ!」とおバカに思うんだろうとも思いますが、今回見通してきて、いや、実に食わず嫌いだったかというのがわかりました。総じて面白かったです。
さすがに数十年続いてるドラマシリーズ全部押さえるのは無理ですが、TNG版、特にボーグだの、高次元知的生命体だのがでてくるらしいんでもうちょっと踏み込んでみてもいいかもなー。とか思いました。
一方で達成感というか満足感はやはりSWの方かな。あんな大河ドラマと比べるとどうしてもドラマベースで、しかもそれぞれが基本完結作品という事もあってぶつ切り感もありますね。

スタートレック」「スタートレックIV 故郷への長い道」「スタートレックVIII ファーストコンタクト」の発見もありましたし、いい祭りだったように思います。

いやー、映画って本当にいいもんですね。それではまた次回、お会いしましょう。

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