007 スカイフォール Skyfall

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監督:サム・メンデス
出演:ダニエル・クレイグ、ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ベレニス・マーロウ、アルバート・フィニー、ベン・ウィショー、ジュディ・デンチ
時間:143分
公開:2012年
ジャンル:
アクションスパイ

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2012年12月16日 | 見た回数: 1回

いやー、良かった。まぁ、劇場視聴ってのもあるんですが、冒頭のバイクシーンから鳥肌立ってた(まぁ、よく立つ鳥肌ちゃんですが)のは言うまでもない。オープニングの曲に至るまでの流れは、今のボンドはどれもいいですなー。パルクール・カーチェイス。で、今回のバイクチェイスとね。

ストーリーもアクション映画と言うよりは人物に焦点を当てていてドラマ重視。

毎度おなじみMの引退勧告があったり、キーキャラクターのQが出てきて、(昔の作品でQが作ってた)「ペンシルロケットなんてのを想像してました?あんなのアンティークですよ」と、まるで「魔法にかけられて」のような自虐的ネタを織り交ぜたかとおもいきや、往年のタイプのボンドカーが出てきたりと、今までの007シリーズを知っている人向けのかなりサービスカットが多かったです。

敵キャラは旧エージェント。若干「ダークナイト」のジョーカーを意識してるかねー。というキャラですが、あそこまで何するかわからない怖さはない。知能犯的な要素のほうが強いかねー。なにもかも計算づくで・・・しかも狂ってて・・・といったね。
ダークナイト」については、敵役だけではなく作品自体も結構似てる部分もあるんで、その点では若干物足りないかもしれませんが、まぁありゃ別格なんで。

ダニエル・クレイグのボンドも3作目ともなると既にルーキー感はないんですがちょット今回はスーパーマンではない弱っちい部分も垣間見れてこれまた良いですなー。ただ、若干弱くなりすぎてる気もしなくもない。いや、強いんですよ。とてつもなく。

今回はでも新キャラのQのキャラが予想以上に立っていてうれしくなったのと、あとなんといっても今回の裏の主役であるMですな。今回は正直彼女の物語と言っても過言でないくらいに大活躍でした。

作品としてはやっぱり「007 カジノ・ロワイヤル」のほうがおもしろいのかもしれないんですが、これもいい勝負できるくらいの出来で、大変満足。
また、前作「007 慰めの報酬」の評価もオススメなのですが、それに関しては劇場視聴の下駄を履いているという事もありますしね。同条件で見た場合、正直作品としては今作のほうが面白かったです。はい。

とにもかくにも見てる環境という点で若干ケチが付いた感じ(後述ネタバレ部分。読まなくてもいい愚痴です。)ですが、それを差し引いても充分に楽しい2時間半でした。ちきしょう。


以下グチ

ここから先はお話の核心に関わる記述があります。このリンクで読み飛ばせます。あるいは次の見出しにスキップしてください。

声を大にして言いたい。興味のない子供を連れて映画館にくるなと。自分の好みだけを優先するなと。ライダー見にいけと。

長いだのつまんないだのおかしいだの喋るし、「ステーキ食べに行こう(今すぐ行け)」「MOVIE大戦の方見たい(あの映画の評価まで下がるわ。)」「撃たれたのになんで生きてるの?(わからんなら見に来るな)」「あそこに逃げたで(「志村ー、後ろー!」か!)」などなど不満がいっぱいです。別段、ちっちゃい子が見たらアカンとは言わんけど、せめて吹き替え見とけ。

一応世間の手前からか「静かにしなさい」とは言ってたものの、自分が見たい映画なので連れて席を立つこともなく見続ける母親。しゃかしゃかお菓子を開けてみたり、前の席にもたれかかってみたり、挙句の果てには座席の上に立っていた様子もある。

映画後に老夫婦が、ブツブツ言いながら出ていくのを聞き、どれだけ握手を求めたかったことか。

ということで、現在「仮面ライダー×仮面ライダーフォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」の評価をひとつ下げようか検討中。えらいとばっちりである。

隠しテキストはここまでです。

リンク

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