うちでは子供たちと奥さんとで、なんのかんのと『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を3周ほど輪読しているのだけど、こどもたちは、当然、「なぜロッキーだったら、とうぜんエイドリアンなのか」を知らなかったので、それを教えるために試聴。

みごとに、納得しました。

ただ、みなさん。どちらかというと、ロッキーのストーリーより、お話が進捗するごとにかわっていくエイドリアンの容貌の方が気になったそうです。

多分見るのは2回目か3回目。

結末もわかっているし、ボクシングとしては他のまともなやつ見てると、なんでこれが世界戦やねん。という感じすらしてますが、あのテーマ曲とトレーニング風景。そして最後の試合まで男子たるもの（女子もか？）つい熱くなってしまうというものです。

生卵のシーンとか、階段をあがるシーンは結構覚えてるんですが、
あれ？階段駆け上がった時、周りに群集がむらがってなかったっけ？
あれ？鶏捕まえ競争出てこないぞ。
などなど諸々抜け落ちてたり、他の作品と混同してる所もあって結構新鮮な驚き。

街のゴロツキだった頃やら、グダグダのボクサー時代（基本的にボクシングシーンは全部グダグダとかいわないこと）なども覚えてなかったんで、新鮮で楽しかったです。