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レイジング・ブル RAGING BULL
画像表示切り替え監督: | マーティン・スコセッシ |
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出演: | ロバート・デ・ニーロ、キャシー・モリアーティ、ジョー・ペシ |
時間: | 129分 |
公開: | 1980年 |
キャッチコピー: 男はだれでも一人ぼっちのボクサー! デ・ニーロが壮絶な男の生きざまを四角いジャングルに叩きつけた!! | |
ジャンル: スポーツ、伝記、ドラマ、実話、格闘技 |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2018年03月12日 | 見た回数: 1回
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2017年08月21日 | 見た回数: 2回
20年ぶりくらいに視聴。
主人公は、嫉妬深いは、ボクサーのくせに女性を殴りまくるわ、傲慢だわで、なんやねんこいつというくらい感情移入を拒絶する人物。
でもって伝記映画だというから、作られた当の本人のジェイク・ラモッタもよくやるわ、なんですが、2017年現在96歳でご存命で公式サイトまであるというのは、重ねてすごい。
デニーロが、たいへん激しい体重の増減を果たしたことでも有名な本作ですが、古い作品にもかかわらず、ボクシングのシーンはけっこう迫力満点だと思います。
さんざんボクシング映画=「ロッキー」だ。と公言してるだけに、見ないで否定するのもどうかと思うので今作をば。
正直ボクシング映画は特定のパターンを踏襲することで成り立ってるんで、そんなにハズレがない(←洋画ね)んですよね。なので今作もちょびっと期待。
いや、たしかに悪くはないんだけど、ボクシングでうぉ~。という感じはちょっと薄いかな。あくまでラモッタの人生のドラマ出会って、ボクシングで成功したぜ。というものではないし、どうしてもロッキーイメージの僕からすると、んー。悪かないんだけど・・・と、ちょっと歯切れの悪いコメントになっちゃう。
多分ロッキー1作目と同じくらいの作品だと思うんですけど、白黒なのもちょっと古さを感じてしまったのも自分の中で盛り上がらなかった一因なのかもなー。