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ギャング・オブ・ニューヨーク Gangs of New York
画像表示切り替え監督: | マーティン・スコセッシ |
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出演: | レオナルド・ディカプリオ、キャメロン・ディアス、ダニエル・デイ=ルイス、リーアム・ニーソン、ヘンリー・トーマス |
時間: | 168分 |
公開: | 2002年 |
キャッチコピー: この復讐が終われば、愛だけに生きると誓う。 すべては、愛のためのに。 | |
ジャンル: ヤクザ/警察、歴史もの |
コメント一覧
でべ | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2010年08月18日 | 見た回数: 1回
友人たちに誘われて劇場に足を運んだものの、あえなく散って、観賞後にアンデパンダンで反省会と相成った伝説(?)の映画。いえいえわたしじゃなくて丞二のはなし。このエピソードを繰り返し聞いていたので、よっぽどのことがなければでべは見る機会を得ないだろうと思っていた。
そんなある日。丞二は深夜作業に向けて仮眠中、ちょうど9時からのテレビ放映。これを逃せば次はあるまい、時間的にもちょうど良し。寝ている丞二の横で噂の映画を見始めたわけです。
見終わってみれば確かに丞二の「つまらん」という評価もまあ分かる。ラストに向かってぐずぐず崩れる。でもそれまではスコセッシの男臭いハードボイルド風味がしっかり効いていて、なかなか面白かったのよ?
劇中で演奏されるアイリッシュミュージックはどれも格好よかったし、命を助けられたブッチャーさんがディカプリオに向かって帽子をとって一礼するシーンはぞぞ気の立つ神聖な絵だったし。ディカプリオがキャメロン・ディアスのロケットを見て「誕生祝いか?」と噛み付くように聞くところが可愛かったり。
しかしキャメロン・ディアスは、ジュリア・ロバーツみたいな役でしたね。
しかし3時間ものとは知らなかった。結局後半は11時前に起き出した丞二と一緒に観賞したのでした。