ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ HIDE AND SEEK

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監督:ジョン・ポルソン
出演:ロバート・デ・ニーロ、ダコタ・ファニング、ファムケ・ヤンセン、エイミー・アーヴィング、エリザベス・シュー
時間:101分
公開:2005年
キャッチコピー:
少女にしか見えないたった一人の遊び仲間…
それはすべての禍の始まりだった。
ジャンル:
ホラーサスペンスドラマ

コメント一覧

柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2013年04月04日 | 見た回数: 1回

DVDのジャケットには「けっして、この作品の結末を人に話さないでください」とある。フーン、そういう話なのねとは思うのだけど、そんなにびっくりする展開ではない。

でも、いちおうネタバレ隠しで。

ここから先はお話の核心に関わる記述があります。このリンクで読み飛ばせます。あるいは次の見出しにスキップしてください。

エイミー(ダコタ・ファニング)の友達「チャーリー」は、お父さんの二重人格の一人。チャーリーは自己中心的で暴力的な人格で、浮気したお母さんとか、デイビッド(自分のもうひとつの人格)にもねたみ心を持っている。

なので、エイミーはデイビッドをチャーリーから守るために、チャーリーの存在をひた隠しにする。

でも、デイビッドがチャーリーを認識してしまったことから、デイビットは人格として抹殺されて、チャーリーが支配する。

チャーリーは、デイビッドへの嫉妬からエイミーを殺そうと襲いかかるが、助けにきた大人の手によって死んでしまう。

でも、エイミー自身も、数々のショックから人格分裂の兆候を来しているのだった。

隠しテキストはここまでです。

ちゅうはなしなんですね。

デ・ニーロって名優といわれるじゃあないですか。

でも、さほど「演技力」が高く評価されるということもなく、むかしは体型を変えてくるとか、毛を抜いてくるとか(あ、みんな「アンタッチャブル」のはなしか? いや、「レイジング・ブル」もか)で、評価されてたような気がする。

でも、本作では、なかなかびっくりする「演技力」を見られるような気がする。

……といいつつ、ダコタ・ファニングがすごいので、せっかくのデ・ニーロもかすんでしまうのだが。

* * *

allcinemaでは、ホラータグがついてたけど、ホラーではないような気がする。娘も結局見られていたし。