クリードⅡ 炎の宿敵 Creed II
画像表示切り替え監督: | スティーブン・ケイプル・Jr. |
---|---|
出演: | シルヴェスター・スタローン、マイケル・B・ジョーダン、テッサ・トンプソン、ドルフ・ラングレン、フロリアン・ムンテアヌ、ブリジット・ニールセン |
時間: | 130分 |
公開: | 2019年 |
キャッチコピー: 戦わなければならない奴がいる。 | |
ジャンル: アクション、スポーツ、ドラマ、格闘技 |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2023年09月20日 | 見た回数: たくさん
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2022年04月22日 | 見た回数: 3回
作品としては1のほうが良い出来な気がするけど、なんせドラゴが出てきてドルフ・ラングレンなだけでこっちのほうがテンション上がっちゃう。
やってることは前も言ったとおり「ロッキーIV」と一緒なんやけどね。
試合後、アドニスにもなんか喋ってほしかった(別に4みたいに政治的にどーこーじゃなくていいから、純粋に1ボクサーとしての感想とか「エイドリアーン」的な「びあんかーー」だろうか?)し、ロッキーとイワンがなんかしら喋ってほしかったかなー。ってのはあるけど全般的に満足満足。
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2019年09月27日 | 見た回数: 2回
ワンクッション置いての改めて本作。やっぱいいっすわ。
なんかクリード1に比べるとちょっとありきたりでベタになった。とかいう不満点もあるっぽいんですが、ん?いいじゃんこれで。
人間ドラマという点では1ほどではないのはわかるんですよ。あれは本当にロッキーもアポロもいなくてもちゃんとした立派な深いボクシング映画に仕上がってるし。
今作は監督が変わったからとかスタローンが制作側に入ったとかあったにせよ、たしかに「ロッキー・ザ・ファイナル2」としての側面が強いんですよ。アドニスが新たな一歩を踏み出すとことか、最後のロッキーが向かう先とか、まさに、あー。ロッキーのお話の終わりとしてすばらしい。
「これからはお前の時代だ。」ですよ。
前回見た時にしみじみロッキー4との比較があるんで100ではないけど95点は行ってると思ってたんですが、今回改めて見ると、うん98かな。評価うなぎ上り(元が高いからそんなに上がってない?)です。ロッキー4とともにこれもヘビーローテーションな一本に入るなー。
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2019年09月22日 | 見た回数: 1回
ほんとに出てきたイワン・ドラゴ・・・ドルフ・ラングレン。
※ついでにまさかのイワンの奥さんまで!
続編には出てこないかなー。みたいなことかいてたんですが、本当に出てきてくれるとは・・・。ロッキーシリーズでの一番の出来(だと思ってる。個人的には)の「ロッキー4」の後日談がこんな形で出会えるとはねー。
作品としてはクリードの前作のほうがロッキー1をベースにはしてるけど新たなシリーズという感じがあったんで出来はいいのかもしれないんですが、今回のほうが見たかったものでもあるし、そもそもドラゴが出てくる時点で「オススメ」確定ではないですか。
試合に向けてのトレーニングシーンなんかモロ同じテンションの上がり方。また、再試合をロシアでするあたりもそうだし、入場シーンの奥さんの歌もカッチョよろしい。前半結構押されて、後半盛り返すという想定内の試合の展開もよ食って正直トリハダもの。
ラストでイワン(ドルフ・ラングレン)が行う行為も、4のときのロッキーの立場とか色々な要素を含んでの行動なんでよかった。彼は彼で困った親ではあるんですが、それでもやっぱり親なのでねぇ。最後仲良く二人でランニングしててそれも微笑ましい(ふたりともごついけど)。
いやねー。流石に4の印象が強くってあの熱さを感じられたかと言われると、ちょっとだけ落ちんですけど、それでも期待してたものをきっちりと満足できる形で出してくれたのは実に嬉しい。父と子(ロッキーとアドニス、ロッキーとロバート、イワンとヴィクター、アドニスとアヨーラ、etc)の物語として実に気持ちの良い作品でした。
ということで、まー評価は当然ですが、「オススメ」で!
※ロッキーのスピンオフのクリードのスピンオフの「ドラゴ(親子どっちでもいい)」作らないかしら
前作に引き続き、トレーニングと試合のシーンをベースにロッキー4を見事に再現。これ見てロッキー4ファンがこの評価以外何をつけるというのかね?
あ、ただロッキー4の雪山トレーニングのシーンのほうが孤独に、自分の力だけで立ち向かう感じがあって心が震える熱さはあるけどね。
ヴィクターの圧倒的な破壊力はもうちょい出しても良かったかもしれないなー。クリードがそんな大きくはないんで慎重比率は変わんないんだけど、ドルフ・ラングレンのあの最強戦闘マシーン感がちょっと物足りないかなー。