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柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2012年11月24日 | 見た回数: 1回
1960年代後半。冒頭で、日本製品が並ぶショーウィンドウを見て、黒人のおっちゃんが言うのです。
やつら、仲介というものをなくしちまった。直接生産者から買い付けてやがる(大意引用)
それに着目したフランク・ルーカス(デンゼル)という男が、麻薬の産地買い付けで莫大な富を築き上げる。で、それを追う刑事(ラッセル)の物語……というわけなんですが、実話だそうです。元になった人物──フランク・ルーカスは、Wikipedia上に詳述されています。
奥さんは全編通してそれなりに面白かったようだけど、僕は、リドリー・スコットにしては、ちょっと眠たいつくりだなあと思っていました。
ラスト30分はテンポよく進むのだけど、
デンゼル・ワシントン扮するフランク・ルーカスが、汚職刑事を売るところで、いい笑顔をするのだけど、そこまでの挿画で、殺し合いや、戦争、麻薬で育児放棄している風景なんか見ていると、いくらデンゼル・ワシントンであっても、そのいい笑顔をすなおに格好いいと思えない
んですよ。
ほんとに実話? と言いたくなるくらい、悪役にあたる人たちが決着がついていくのはびっくりだけど、実話なんですねえ。
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1960年代後半。冒頭で、日本製品が並ぶショーウィンドウを見て、黒人のおっちゃんが言うのです。
それに着目したフランク・ルーカス(デンゼル)という男が、麻薬の産地買い付けで莫大な富を築き上げる。で、それを追う刑事(ラッセル)の物語……というわけなんですが、実話だそうです。元になった人物──フランク・ルーカスは、Wikipedia上に詳述されています。
奥さんは全編通してそれなりに面白かったようだけど、僕は、リドリー・スコットにしては、ちょっと眠たいつくりだなあと思っていました。
ラスト30分はテンポよく進むのだけど、
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デンゼル・ワシントン扮するフランク・ルーカスが、汚職刑事を売るところで、いい笑顔をするのだけど、そこまでの挿画で、殺し合いや、戦争、麻薬で育児放棄している風景なんか見ていると、いくらデンゼル・ワシントンであっても、そのいい笑顔をすなおに格好いいと思えない
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んですよ。
ほんとに実話? と言いたくなるくらい、悪役にあたる人たちが決着がついていくのはびっくりだけど、実話なんですねえ。