ロビン・フット Robin Hood

画像表示切り替え

Amazon で ロビン・フット を買う

監督:リドリー・スコット
出演:ラッセル・クロウ、ケイト・ブランシェット、ウィリアム・ハート
時間:156分
公開:2010年
キャッチコピー:
彼は闘いのカリスマ。その生き様は伝説。
ジャンル:
アクション歴史ものアドベンチャードラマ

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2013年08月13日 | 見た回数: 1回

何でしょうか。このめっちゃ「グラディエイター」感。と思ったらなるほど納得の監督はリドリー・スコット。さらに主役がラッセル・クロウじゃそら似てるわいな。

本家と比べるとちょっと敵キャラの薄さが気になるかなぁ。リチャード1世(だっけかな?獅子心王)の弟が王座を継ぐんですが、まぁ、予想通りボンクラ。ただ、意外とあっさり改心して、みんなの先頭にたとうとするあたり、もうちょっとグダグダな王様のほうが・・・とか思っちゃうんですが、そのへんはその後の彼の行動で悪い方にカバーしてくれたんで一安心かな。

あと、話自体、ロビン・フッド序章というかなんというか。森の番人的に活躍してくれないんでその辺がもったいない。森の中のシーンが有る度に、そろそろ雰囲気出てきたぞー。と思い込んでは肩透かしの連続でした。

そもそもロビン・フットみたいなメジャーな話の基本ストーリーを僕が知ってないのが問題かもしれません。弓矢と森のイメージはあるんですがお話基本的にわかってないし。あ、最近「トムとジェリーのロビン・フッド」は見ましたが、あの筋があってるのかどうかも怪しい。
また、ロビン・フットとウィリアム・テルの弓矢つながり。あちらは調べた所スイスとかソッチの方みたいですな。リンゴはどうした。とかキャラが似てるだけについ混同して思い込んじゃって、イカンなー。

更に言うと個人的にはトップ10に入るかもしれない「ブレイブハート」とお国柄が近いってのも(場所の詳しいところとかはよー知らんけど)、つい比較してしまうことで評価を下げちゃってる要因なのかもしれません。
作品的にアカンとかはないんですが、「うぉ~~」と盛り上がるシーンもちょっと少なめで、エグいシーンもないのでその点でも落ちちゃうのかなぁ。
あと、グラディエーターのように底辺まで落とされて、ということもなく、ただただいい感じにいい身分に落ち着いちゃったりという落差もないのも盛り上がりにちょいかける一因かな。

とか言いつつも、ジャンル的には好きなやつです。広大な自然の中を馬で駆け抜け、剣や弓矢で敵と戦う。素朴な生活と王族の横暴な感じとかね。森のなかからかっちょよく現れて税金を盗んでいく様子とか、森のなかやムラで陽気で素朴で楽しい生活をしてるところとかも結構好きだし、比較対象がなけりゃもっと評価高い感じですよ。

派手さというか盛り上がりというか、若干シックで暗くてそのへんで万人受けはしないんだろうなー。とも思うんですが、まぁ、それでも長い作品のわりに集中切れることなくテンポよく(まぁ、端折っているというかさくさく進みすぎてるけど)ラストまで導いてくれますし、なんだかんだとマイナス点ばっか書いてますが、少なくとも僕にとっては結構ストライクなタマでした。「なかなか」です。

※ただし、どっちか見たいのだ。とか聞かれたら、まー10中8・9「グラディエイター」でいいんじゃね?と、応えるんでしょうがね。

リンク