ガタカ GATTACA

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監督:アンドリュー・ニコル
出演:アラン・アーキン、イーサン・ホーク、ジュード・ロウ、ユマ・サーマン
時間:106分
公開:1997年
キャッチコピー:
残酷なまでに美しい未来…愛だけでは君に届かない
ジャンル:
SFサスペンスドラマ

コメント一覧

柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2012年06月17日 | 見た回数: 1回

ゴシカ」を見たのが3ヶ月前で、その間、しょうもない連想とはいえ、ずっと見たいなあと思いつつ、見られなかった一本。

Wikipedia「ガタカ」によれば、「NASAが選ぶ現実的なSF映画1位」だそうで*1、それははたしてどんな映画だろう、とミーハー根性からも見たかったのですが、いやあ、よかった!

石田さんの評価が高くて、丞二の評価が低いのも気になっていたのだけど、僕にはアタリでしたね。きっとこれから何回か見ることになるでしょう。

(言葉が難しいけど)「能力」だけを判断材料として、「努力」が価値を持たなくなる世界。ちょっとけだるく切ない世界を、イーサン・ホーク、ジュード・ロウ、ユマ・サーマンが美しく描いてくれる。

宇宙へのあこがれを阻む絶対的なもの──自分の生まれ──と、自分の根源的な材料である、その宇宙に還ってゆきたいという切ない憧れは、ちょっとフレデリック・ブラウンの『天の光はすべて星』を思い出させて、より切なくなっちゃう。

ラストの検尿のシーンなぞ、子どもが周りで騒いでなかったら、僕でも決壊しそうでしたよ(おしっこじゃないよ。涙腺の方ね)。

音楽もいいなあと思ってたら、マイケル・ナイマンだったんですね。

ハードSFのアタリの映画が非常に少ない中、NASAが選ばなくても僕が選んじゃいます。おすすめで。


  • *12012」とか「ザ・コア」が「ありえない」側にエントリーしていて微笑ましい。「コンタクト」はNASAの選定者の願望じゃないかね? あるいは身内(カール・セーガン)びいき?

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