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石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2013年12月09日 | 見た回数: 1回
なんというか、期待値が高すぎたのが敗因の一つかなぁ。いやね、どことなく静かなSFというか、「ガタカ」なイメージを期待してたんですが、残念ながら大きな盛り上がりも気持ちの高揚もなく淡々と終了。 まぁ、淡々と終了する分には何ら問題ないんですが、こちらのモチベーションからすると、もうちょっとSF感満載できてくれたら嬉しかったかなぁ。
話自体は若干SFチックに「第2の地球が見つかった!」。全く一緒だ。という、ドラえもんを彷彿とさせる世界で、並行宇宙だったりそんな世界感を背景に持ちつつも、基本的には過去の過ちと贖罪のお話で、宇宙に絡むのは風景だったり、劇中内のニュースで語られる程度で、実際に宇宙と繋がるシーンは皆無。
純粋にドラマ仕立てで、最後にその並行宇宙がつながったようなシーンがあったんですが、残念ながらそこでエンドロール。今の状況にいないもうひとりの自分はどうなのだろう?みたいな・・・んー。
多分SF作品としてみてなければこれはこれでフツーの人間ドラマだったとは思うし、もっと深く人物や映画自体のメッセージを読み解いてくことが出来る人にはまた違うのかもしれません。
ということで、こーいう映画だということを踏まえた上でもう一度見ると多分違った印象だったり、違う世界が見えたりするんだろうとも思うんですよ。映像も美しく、じんわり染み入るようなね。が、今回の僕としては正直消化不良と説明不足が際立って楽しめなかったなー。
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なんというか、期待値が高すぎたのが敗因の一つかなぁ。いやね、どことなく静かなSFというか、「ガタカ」なイメージを期待してたんですが、残念ながら大きな盛り上がりも気持ちの高揚もなく淡々と終了。
まぁ、淡々と終了する分には何ら問題ないんですが、こちらのモチベーションからすると、もうちょっとSF感満載できてくれたら嬉しかったかなぁ。
話自体は若干SFチックに「第2の地球が見つかった!」。全く一緒だ。という、ドラえもんを彷彿とさせる世界で、並行宇宙だったりそんな世界感を背景に持ちつつも、基本的には過去の過ちと贖罪のお話で、宇宙に絡むのは風景だったり、劇中内のニュースで語られる程度で、実際に宇宙と繋がるシーンは皆無。
純粋にドラマ仕立てで、最後にその並行宇宙がつながったようなシーンがあったんですが、残念ながらそこでエンドロール。今の状況にいないもうひとりの自分はどうなのだろう?みたいな・・・んー。
多分SF作品としてみてなければこれはこれでフツーの人間ドラマだったとは思うし、もっと深く人物や映画自体のメッセージを読み解いてくことが出来る人にはまた違うのかもしれません。
ということで、こーいう映画だということを踏まえた上でもう一度見ると多分違った印象だったり、違う世界が見えたりするんだろうとも思うんですよ。映像も美しく、じんわり染み入るようなね。が、今回の僕としては正直消化不良と説明不足が際立って楽しめなかったなー。