新機動戦記ガンダムW Endless Waltz -特別編-

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監督:青木康直
出演:緑川光、関俊彦、中原茂、折笠愛、石野竜三
時間:115分
公開:1998年
ジャンル:
アニメ(日本)

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2009年03月06日 | 見た回数: 2回

「イマイチ」をつけるには楽しめちゃってるんで心苦しいんですが・・・。

宇宙世紀ダブルオーほにゃららこそガンダムである。という“現実”がある中、僕が唯一見たそれ以外のガンダムテレビシリーズ。の、劇場版です。それなりに見れるんですが、何とも夢中になる要素が少ないなぁ。と思ってた(その割にがんばって全部見た)んですね。さて、今作。劇場版に関しては基本絵がきれいになるわけで、ガンダムはカッチョよろしいく作り直されてます。「なんで羽やねん」というツッコミもあり(何とも見栄え重視だなぁ。と思わなくもないですが)それなりにカッチョよろしい。
ただ、お話は本編よりもこじんまりとしてイマイチ感が漂ってますが、90分くらいで完結しないと行けないので、よしとしましょうか。(「逆襲のシャア」は良作だなぁ。)ただ、やっぱりなんだかんだ言ってキャラが少女マンガの美少年方向すぎて入り込めないなぁ。
基本的にガンダムって「男の子」向け作品の代表格だと思うんですが、その割に最近の作品って、ターゲットは女の子。彼女らウケしそうなキャラクターが多くて照れてしまいます。
この作品もありとあらゆる種類の男の子を取り揃えて「誰か好みのタイプに引っ掛かれ」といったホストクラブ的な空気を感じます。男の子に関しては、「ガンダムで、カッチョいいロボットが出れば食いついてくれるだろう」的な空気もね。そんな風に多方面に触手を伸ばした事で、カルト的なファンが生まれにくくなってる気もするんですが、それも時代は平成だしいいのかなー?

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