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機動戦士ガンダム
画像表示切り替え監督: | 富野由悠季 |
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出演: | 古谷 徹、池田秀一 |
時間: | 139分 |
公開: | 1981年 |
ジャンル: SF、アニメ(日本)、戦争 |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2019年10月31日 | 見た回数: たくさん
石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2011年01月24日 | 見た回数: 3回
今更感があるんですが、ガンダム祭りやっときますか。契機はこれ「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」。
いやー新作の後だけに、いやはやギャップが大きいこと大きいこと。劇場版とはいえ昔見ていたTVアニメの絵そのものなので、ザ、映画!な感覚はあんまりなかったです。まぁ、好きなので見てられましたが、昨今のガンダムしか知らない人たちにとっちゃ、うーん。なんかもっチャリしてかっこよくもないし、変な動きだし、遠近法も狂ってたり筋肉のように曲がる金属とかなんとか・・・古っ!、変っ!とか思っちゃう部分も多々ありました。
また、かなり久々に見たこともあってか内容の方は結構飛んでる部分が多かったです。はい。ほー、ギレンの演説は今作ですか。「坊やだからさ」も今作でしたか。とか、おぉ、シャアザクって地上戦してたんだ(これも忘れてた)とかね。なんだかんだでちょい新鮮さもありましたが、やっぱり作品自体はちょい古くて見劣りしますかねー。昔ほど沸き立つものもないし。
ということで、まぁ、嫌いな作品じゃないし「坊やだからさ」も聞けたんですが、満足度はあんまりだったんで「いまいち」くらいでいいかな?ファンの人が怒っちゃうかしら?
ORIGINからの流れで見るとどうしても「古いなー」という印象が拭いえない。前日譚知ってるだけにガルマとシャアの関係とかもうちょっと楽しく見れたりはするんだけど、んー。そレほど気持ちも盛り上がらないなぁ。
アニメ映画がだめなわけじゃないんだけど、どうも入り込めないのは古さだけかな?ってのを前回の見直し感想文を見ると毎回思っているようだ。成長してないのか・・・。ぼうやだからか・・・。
古い映画のリメイクとかって結構古い映画のほうがいいさ。とかいうことも多いんですが、ことアニメ映画に関しては「内容一切手を入れずに、声も変えずに」絵だけ新しくしてくれたら新作のほうが絶対楽しめるんじゃないだろうか?という気持ちでいっぱいです。
それだけに人気作品は声優さんが元気なうちに作り直してくないかなぁ。せめてZガンダムの書き直しレベルでいいからさ。
追記:「ヤマト」も新しいのでてるけど・・・んー。あれ、声も変わってるけどどうなんだろうか?沖田艦長の声は永久保存版だと思うぞ。