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機動戦士ガンダムII 哀・戦士
画像表示切り替え監督: | 富野由悠季 |
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出演: | 古谷 徹、池田秀一 |
時間: | 133分 |
公開: | 1981年 |
ジャンル: SF、アニメ(日本)、戦争 |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2019年11月01日 | 見た回数: たくさん
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2011年02月05日 | 見た回数: 3回
何がいいかってあなた。歌ですよ。「哀 戦士」カッチョよろしいなぁ。あと、ランバ・ラルさんがかっこいい。こういうタイプの人ってなんというかあんまり昨今の美男美女ガンダムには出てきてない気がするな。ファンがつかないから??
もっといい感じにまとめてたような気がしたんだけど、改めて見てみると話自体はかなり端折ってる感もありました。あれ?
ただ、そうは言っても全体的な流れを止めたり、訳がわからんぞ?というもんではないので、それは評価できるのかな?絵的にもファーストガンダム2作目ということで目が慣れてきたのか、おぉ、なんかカッチョいい。とか、1作目「機動戦士ガンダム」の時のもっちゃり感もいつしか消えて、しみじみと満足感も増幅中。
見慣れたガンダム世界。戦争に巻き込まれざるをえない少年兵たち。という作品の立ち位置もすんなり入ってくる。新作ガンダム「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」の時、この美男美女が異星人と戦う・・・なんて流れもまぁありかね。とか言ってましたが、改めて見てみるとこれこそガンダムですよ。あんなのガンダムじゃないよ。とか思っちゃったりするわけです。
まぁ、簡単に言うと僕自身に確固たる柱がなく、揺らぎやすいのだ。そういやブライトもシャアも僕よりはるかに年下ですが、はるかに成熟してますな。
割と慣れたかな?と思ったんだけどまだやっぱり古さを感じるなぁ。前に見たときは2作目辺りから慣れちゃったんだけど・・・。
ということで、本作。いやー久々だったこともあるんですが、改めてマチルダさんがアンパンマンだなぁ。と。いつ、ぼくの顔を食べて。と言い出すのかと期待してたりしなかったり。
シリーズ屈指の渋いおっさんこと、ランバ・ラルがメインで登場。いやー、ORIGINからすると1年経ってないにもかかわらずかなり年を召された状態にみえる。まぁ、もともとかっちょいいおっさんなことに変わりはないんですけどね。あと、ちょくちょくORIGINとの食い違いもなくはないけど、そのへんはまぁ。大目に見ますかね。
黒い三連星もランバ・ラルさんも散り、残るはドズル・ザビだけ。確かマ・クベのギャンも出ないんだよなー。劇場版。