エクソダス:神と王 EXODUS: GODS AND KINGS

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監督:リドリー・スコット
出演:クリスチャン・ベール、ジョエル・エドガートン、ジョン・タトゥーロ、シガーニー・ウィーバー、ベン・キングズレー
時間:150分
公開:2014年
キャッチコピー:
戦う者だけに、「奇跡」は訪れる。
ジャンル:
アクション歴史もの

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2024年11月12日 | 見た回数: 1回

海が割れるシーン(割れないけど)とか、その後エジプト兵たちを飲み込むシーンとかなかなかに良かったです。あと、10の災厄だっけ?あの街全体が飲まれる感じ悪くはなかった。

が、んーと、そもそもこのお話、あんまりわかってなくって、海が割れて逃げた。とか、石板大事。とかその程度のもの。それ故にリアリティよりもドカーンとマーベル作品みたいに豪快に海がぱっくり割れてくれたりするほうが印象深かったかもなー。その後の飲み込まれてく水の怖さ的なんはよく伝わってきましたわ。
あと、たどり着いた!感動!とかそんなんがちょっと物足りないのかなー。「グラディエーター」とかと比べるとやっぱり史実改変ってわけにもいかんのでおとなしめになるのはしょうがないんやけど。

てなわけで、いいとこも多かったしもうちょっと評価高くてもいいかな。と思うくらいでした。

柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2024年05月19日 | 見た回数: 2回

あれ、前回あんまり褒めていませんね?

10の災いを一通り見られる良作という印象だったんだけどな。

柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2015年08月14日 | 見た回数: 1回

眠かったー。

いや、悪くはないんですよ。出エジプト記を、僕が知る限り──やっぱり主要人物が白人なのが変だなあと思うものの──比較的丁寧に映画化したなあと思います。叙事詩ものが眠いのもまあ仕方ないでしょう。

10の災厄は駆け足だったけど、いちおう「過ぎ越し」までやってくれたし、海を割る描写がちょっと落ち着き過ぎていて……というか上品で、わかりづらかったけど、これも監督のやりたいことといえば、こういう感じなのかな、と思う。

ちょっと驚いたのは、映画がほぼ終わろうというあたりで、家族で

僕:え、これ、十戒までやるのかな。もう映画終わりそうだけど。
奥さん:やらなかったらモーゼのお話としておかしいでしょう?
十月:金の牛も出てくるのかなあ
僕:残り五分で駆け足でやったりして(笑い)

とかやってたら、ほんとうに駆け足で十戒までやってくれました(金の牛はでてこなかったけど)。

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