カーズ Cars
画像表示切り替え監督: | ジョン・ラセター、ジョー・ランフト |
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出演: | ラリー・ザ・ケーブル・ガイ、ボニー・ハント、トニー・シャルーブ、ボブ・コスタス、ダレル・ウォルトリップ |
時間: | 116分 |
公開: | 2006年 |
ジャンル: アニメ(海外) |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2011年07月30日 | 見た回数: 1回
でべ | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2011年06月25日 | 見た回数: たくさん
話はベタベタだし、オチもすっかり知っているはずなのに、ラストのレースシーンはやっぱり嬉しくなってグズグズしてしまいました。
「ファインディング・ニモ」でも書いたけど、今作は特にキャラクターが車っていうこともあって、より「もう実写じゃできないこと」を恥ずかしげなくできちゃってる気がする。型通りだけど、素敵なものがたりを新鮮に見せる方法が、アニメで車がしゃべること!っていい考えだなあ。
田舎ものにツギあての服着せる変わりにさびついたレッカー車、スカした都会ものはぴかぴかのレーシングカーって、実写以上にビビットだけど、反感なくすんなり受け入れられるし。
とか考えながら、もしこれが実写だったらと想像して、あまりにありきたりで笑っちゃうのでした(マックイーンの声がオーウェン・ウィルソンだからじゃないですよ、念のため)。
ちなみにドクの優勝カップをガレージで発見するくだり、いつも「ホリデイ」の似たシーンを思い出します。
でべ | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2008年07月16日 | 見た回数: 3回
誕生日に丞二にDVDを買ってもらった。
残念ながら続けて2度、3度観る気にはならず、
やっぱり「モンスターズ・インク」、「レミーのおいしいレストラン」のほうが好きなんだと思う。
サリー(ポルシェ/女子)のふとした一言、仕草がやけに「女っぽく」てぎくりとする。
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2008年07月15日 | 見た回数: とてもたくさん
「東洋にジブリがあり、西洋にはピクサーがある」というのが、よろこばしく感じられる作品。
お話の作りは典型的で、とある不完全性を持つ主人公が、不意に遭遇するバケーションで、自分の不完全性に気づく。児童文学の定番的な構成で、いわゆる「行きて帰えりし物語」だが、作りが素直で、親子で楽しめる、こういう作品を作る会社が少ないのが残念です。
まさかの「永遠のイッチョカミ作品」と化していた今作。ピクサーやのになんでやねん。といういわくつきの作品ですが、実は・・・というドラマチックな話もないので、さくっと気負わず週末に娘と見てみました。当然吹き替え版。
イッチョカミ人生の間に知ってたとはいえ、マイケル・ジョーダンのごとく舌を出してのハイジャンプからしてもう、僕の心は釘付けです。さすがは、おとなも楽しめる子供向け映画。あれ?逆かな?
他のみんなも書いてますがベタベタの話をこうも楽しく見せてくれるのはピクサーくらいかねー(ジブリはもうちょい話がややこい感じやし)。
てなわけで、多くを語る必要はないですな。ムダなとこも説明不足なとこも無し。オススメです。
※さて、娘と遊ぶためにメーターのしゃべくりを覚えなきゃ!