娘と吹き替え版を視聴。「トイ・ストーリー3」で号泣してたそうなんで、もしかしたらなんかのきっかけに・・・と少しだけ思いましたが、今作は別段泣くとこはないですな。ドタバタ陽気に楽しい作品なので、二人で笑いながら楽しませていただきました。上手いことしんみりさせるシーンを説明できてたらもしかしたら今作でも泣いてたかな？

割と久しぶりに見たこともあって、ちょっと勘違いしてたんですが、このころからちゃーんとANDYも出てたんですね。お隣の男の子は印象深かった（キャラ的にも、人の描き方も）んで覚えてたんですが、ANDYのおうちの中に関しては「トムとジェリー」方式かと思い込んでました。

もう15年も前の作品なんですねー。
この手のCGアニメの作品が多々生まれる昨今ですが、そんな有象無象の中でも珠玉の出来。「おもちゃのチャチャチャ」のように使い古されたアイデアだと思うんですが、子どもたちの夢をのせ、かつ大人たちのノスタルジーを刺激する。うーむ。話の持って行き方が上手いからなのかな？
なんせおもちゃとお菓子に関しては、（お菓子はそうでもない？？）誰しも楽しんだことがあるわけで、老若男女みんな大好き。悪くいいようがないですしね。

いやー、ひとりで見てもそうですが、誰と見ても満足の一品。ごちそうさまでした。

PIXAR 作品、このころだと、まだおもちゃと人の区別がつかないですね。それで評価が下がるという訳じゃあないんですが。