G.I.ジョー バック2リベンジ G.I. JOE: RETALIATION

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監督:ジョン・M・チュウ
出演:ドウェイン・ジョンソン、ブルース・ウィリス、チャニング・テイタム、エイドリアンヌ・パリッキ、D.J.コトローナ、イ・ビョンホン
時間:111分
公開:2013年
キャッチコピー:
斬られるか。
撃たれるか。
ジャンル:
SFアクション

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2021年04月14日 | 見た回数: 1回

前作があんまりだったのになんでこれを取り上げたか。という答えがコレ。
ロック様でてるのに見てなかっただなんて。

ということで、2作目。一応続編ですがこれだけ見てもいいかもなー。とか思っちゃう。前作の説明もなんとなくやってるし、前作から引きずってる説明もしてくれるし。
じゃ、面白かったのか・・・。うんまー悪くはなかったですよ。そもそもGIジョーなんて、前作も見たのに未だ「トイ・ストーリー」の緑のちっちゃな兵隊たちのことだっけ?くらいわかってないので思い入れもなにもない。ちょっとSFなアメリカ軍?と言われてもそんな映画はアサイラムをはじめ山盛りありますしねぇ。

どっちかというと現実路線というか前作のほうがアニメチックな部分が多かった気はする。あと、やっぱりそんな世界でもきっちりNINJAが幅を利かせてくれてて、あそこだけで話を作ったら良いのでは?とも思っちゃう。ちなみにそのNINJAパートで日本がでてくるんですが、かの名作「エレクトラ」を思い出させる造形なのだ。おぉ、キマグレ!

あと、イ・ビョンホンがやたら脱ぐ。ムキムキアピールが必要なので、それこそ、井手らっきょ(たけし軍団ね)ぐらい脱ぐ。着てたほうが安全だと思うけど、脱いで必要以上のダメージを受けたりする。せっかく(忍者なのに)派手で目立つ白いかっちょいい衣装を用立てているにも関わらず、上半身脱いじゃう。刀で切り合うときもちょっとくらい着ててもいいとは思うんだけど邪魔なのかなぁ。防御ゼロでOKなくらい強いということなのか。

話自体はまぁ、2より面白かったかなー。伏線回収の大統領ネタもあれば、人気キャラの復活やらもあり、大胆な核兵器廃絶案も見せてくれたし、あと、なんと言ってもロック様がいらっしゃるんでね。
(おまけにブルース・ウィリスも)

続編も計画されてるっぽいんだけど、どうなるのかなーロック様は出てくれないだろうし(わからん。ありえるのかも)、こうなったらなんとしてでもイ・ビョンホンを口説き落としてNINJAネタだけで突っ切るしかあるまいて。

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