ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT The Fast and the Furious: Tokyo Drift

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監督:ジャスティン・リン
出演:ルーカス・ブラック、ナタリー・ケリー、BOW WOW、ブライアン・ティー、サン・カン
時間:104分
公開:2006年
キャッチコピー:
TOKYOは今、
サーキットと化した!
ジャンル:
アクション

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2018年05月14日 | 見た回数: 2回

なんだったらスピンオフということで「ボーン・レガシー」と同じ感覚か。あれも悪くはないけどボーンシリーズである必要ある?とかだったしさ。

あと、舞台が残念ながら日本なも足を引っ張ってるかな。どうしてもおかしな日本を見せられて、うーん。ちょっとちがう。という違和感も拭いえないしさ。

ただ、あくまで後のシリーズのファミリーの一員として参加する、「ハン(ハン・ソロちゃうで)」の失意の彼が東京に来て以下に生きていかに死んでいったかと言う物語として愉しめれば、そこまでひどいわけじゃない。

ここから先はお話の核心に関わる記述があります。このリンクで読み飛ばせます。あるいは次の見出しにスキップしてください。

後にわかるけど、何でこんなあっさり事故ったのか。とかもね。

隠しテキストはここまでです。


カーアクションは今回は狭い道をドリフトでブンブン曲がりまくるテクニックを見せてくれるんでそれはそれで迫力もあるし、スゲー。とは思いますとも。。
ちなみに、マリオカートとかでもあるんですが、理論的に何でソッチのほうが普通に走るより早いのかはよくわかりません。かっちょいいだけじゃないのか?とも思うんですが詳しい人解説してください。

追記:
最後にヴィン・ディーゼルでてきたけどワイルド・スピードつじつま合わせみたいに感じるぞ。

追記2:
ちなみに、時系列的にもこの作品だけ異色で6作目の後の話なので、1,2,4,5,6の後にこれ見たらもうちょい評価上がるかもしれん・・・。

石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2013年07月05日 | 見た回数: 1回

車好きにはたまらんらしいこのシリーズ。別に車好きでもないんですが1.2.4作目は見てて、わりと好印象なのです。

ただ、今作に関してはヴィン・ディーゼルもポール・ウォーカーもでない。ってことはなんちゃって映画なんじゃなかろうか。という疑惑すら持ち上がっちゃってたので、なんか見る気が起きないなー。
舞台も日本だしきっとイマイチなんだろうなー。と、囁きかける声がどこからか聞こえてくるんですよね。

たまたまテレビでやってたので見てみたのですが・・・んー。やっぱり出てないじゃないか。しらん若い兄ちゃんが車でかっ飛ばしてるだけ。更には、何やねん。DK=ドリフトキング」って。あと、妙にヒロインがジャネット・ジャクソンに見えるから不思議である。
舞台が日本なんですが、主要な登場人物のほとんどが日本人じゃないってのも洒落てますなぁ。日本に留学してきた中華系とアメリカ人が車バトルを繰り広げ、銃を持ち歩き、スクランブル交差点に来るまで突っ込み、死者ゼロ。・・・なんでやねん。

テンションが上がらないかというと別段そんなこともなく、スポコン要素もあるし、ごくごく普通のカーアクションが見れる映画。なんですが、なんでしょうかねー、この車好きな人向けのVシネマ見ているかのような感覚。アメリカ人が見ると違うのかな?

土屋圭市っていう人はほんのり知っててどうやらクルマ系ですごい人らしいってのも知ってる。その人がちらっと魚釣りなんかしててその時はちょっと、お、ナイスキャスティング。とか思ったりもしたんですが、逆に言うとそれもよりVシネ感というかを助長してるようで、なんともかんとも。

最後の最後におまけみたいな扱いで、これぞワイルド・スピードという演出もあるにはあるんですが、結局のところ見たことないけど「頭文字D」を海外版でやっただけみたいなノリだったんで、興味の薄い僕とかは物足りなかったなぁ。
残念にするほどじゃないけどシリーズの他の作品の出来が良いので、見るならそちらを。

でべ | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2010年07月24日 | 見た回数: 1回

主演はかのルーカス・ブラック。
サム・ライミ監督のホラードラマ「アメリカン・ゴシック」で主役をはり、リバー・フェニックスの何人目かの再来と言われた少年。すっかり大きくなった彼にも驚きだけど、彼の名前を覚えていた自分にもびっくりです。
そんなルーカス・ブラックが東京下町のボロアパートから学ランで高校に通う映画。ドリフトに興味のないでべには、どれだけ間違った勘違いニッポンを描かれるのかが見ものなくらい。しかしさすがに屋外はほぼ東京ロケを敢行しただけあって、その点ではなかなか良く出来た(偉そう)映画でした。まあアパートのお風呂場は、洗い場から仕切りなく一段上って和式便所が据え付けてありましたけどね。あと日本ではドリフトできても女の子にはモテませんけどね。それよりなにより、日本では高校生は運転できませんしね。

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