ドラゴンボール EVOLUTION Dragonball Evolution

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監督:ジェームズ・ウォン
出演:ジャスティン・チャットウィン、エミー・ロッサム、チョウ・ユンファ、ジェームズ・マースターズ、ジェイミー・チャン
時間:86分
公開:2009年
ジャンル:
アクションアドベンチャーマンガ・アニメの実写化

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: ざんねん | 見た日: 2010年04月16日 | 見た回数: 1回

よくある普通の映画が「ドラゴンボール」と名がついただけで残念になっちゃったけど普通のアクション映画だろうし色眼鏡なしに見るよう心がけようね。そんなほんのちょっぴり愛を持って見始めたんですが・・・。

裏切られました。見終わってここまで何も残らないのも珍しい。トランスフォーマーみたいなポイポイカプセルのバイク、モロ西洋人の「悟空」、名ばかりの身長が変わらない「大猿」、たいして強そうじゃない緑色のおじさん。うーん。あと何があったっけ?

タイトルがどうこう以前に作品としてただただつまらない。「残念」だから見てくれとも言えないたぐいの、何とも残念映画愛好家泣かせの一本でした。こりゃ、大いなる「退化」だねー。

がっくし。

追記:これくらいレベルの人(ドラゴンボールじゃないけど)が作ったんじゃ・・・?

柴田宣史 | 簡易評価: ざんねん | 見た日: 2009年09月13日 | 見た回数: 1回

ハリウッドには黄金律があって、「売れないものを作ったらおしまい」というのがそれなのだが、故にあまり作品としては冒険をしなくなる傾向があると思う。この「ドラゴンボール」もそうだが、ベースの設定、

・世界中に散らばった7つのドラゴンボールを集めるとシェンロンが出てきて願いを一つ叶えてくれる
・悟空という記憶のない青年(少年)がいて、祖父、または師として慕っている者が殺される

などはたしかにその通りなのだが、話の筋はなんというか、「トランスフォーマー」と違った印象でないのは、主人公のキャラクタがかぶるからだろうか。自己顕示欲がめばえてきたハイティーンの男の子がちょろっと優越感に浸る様子だとか、へんにグラマーで強いガーフルレンド(チチ)だとか、原作「ドラゴンボール」にあった(そしてそれがあの作品の良さでもあった)、ちょっと罰当たりなくらい能天気な雰囲気は皆無になっています。

最近は、「○○だから、1ランクアップ」みたいなことを何度か書きましたが、普通の作品としてみたら、よくある展開なので、「イマイチ」くらいなんですが、『ドラゴンボール』を知ってる身としては、やっぱり「残念」が妥当な作品だと思います。

たらーん↓

でべ | 簡易評価: ざんねん | 見た日: 2009年07月26日 | 見た回数: 1回

ひさしぶりの「残念」作品。

感想はふたつ。
・いまなら「カンフーパンダ」が楽しめるかも
・「ベストキッド」はいい映画だったなあ

あとはみなさま、見てのお楽しみ。
たらーん。

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