ゴースト・イン・ザ・シェル GHOST IN THE SHELL
画像表示切り替え監督: | ルパート・サンダーズ |
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出演: | スカーレット・ヨハンソン、ビートたけし、マイケル・カルメン・ピット、ピルー・アスベック、チン・ハン、ジュリエット・ビノシュ |
時間: | 107分 |
公開: | 2017年 |
ジャンル: SF、アクション、マンガ・アニメの実写化 |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: | 見た回数: 3回
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2018年12月26日 | 見た回数: 2回
こんなにも入り込めないもんかね?と、改めて見てみました。アニメ版と同じメンバーの声優さんたちらしいので、今度は吹替版で見てみました。これが良かったのかもしれません。馴染みがあったせいか今までの作品思い出しつついい感じに入り込め滝がします。そもそも主人公なんて義体な分、見た目違う草薙素子さんだったりするわけなんでそれがスカーレット・ヨハンソンでも変に感じないしね。
で、改めての評価、うん。悪くない。これはこれでありなんじゃないかなと。アニメ版のどの部分だねー。とか結構分かるんで、つぎはぎ感も出てもしょうがないと思いきやそれなりにちゃんと物語になってるし面白かったです。
惜しむらくは・・・なんかラストのバトルとか見てると妙に「ロボコップ」思い出したこと。アニメ版見たときは全然だったんだけど、いざ実写化となるとなんか似てません??
あと、少佐ってもっと強くてしっかりしてる印象があった(見た作品に限っては)んですが、殊の外弱い印象を受けたかなぁ。
※ま、このへんは始まりの物語、みたいなところだとしたらそれもさほど気にならないポイントではあるけれど。
ということで、もうちょっと見れる感じだったんで評価ワンランク上げときます。ま~でも、アニメ版のほうが気持ちの盛り上がり方ももうちょっとあってやっぱり好きかな。
石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2018年12月25日 | 見た回数: 1回
アニメ版とか映画版とかいろいろごちゃまぜにして新しく作った話っぽいし、きれいに作ってると思うんです。アクションシーンもガッツリ戦ったりしてるしそこそこらしい考えさせられるようなポイントもあるしさ。ただ、同じようなことをやっててもなんか欲求不満だぞ。
まぁ、元が好きだと往々にして評価は下がるってもんですけど、ここまで入り込めなかったのはなんだか久しぶり。
なんせ残念なコメントがあまり浮かんでこないと来たもんだ。別段ストーリーがダメだとか、絵がグダグダとか、役者がズタボロとかはないし、これだけ見てる分にはそこまで評価は下がらないんでしょうけど、なんだかぱっと見は似せてるけど、もうちょっといろいろ自分の中で考えちゃう話じゃないのか?とか、なんか違うんやなー。など難癖つけながら見てるこっちも悪かったかも。
前述のとおり別段悪いとは思わないですよ。ただ、話が軽くなったかなぁ。という印象はあります。似た話だと「エクス・マキナ」のほうがリアルで怖くてズーンときたかなぁ。
追記:ラストのエンドロールの曲は多分「イノセンス」で流れてたやつじゃないかな。久々に見たくなったぞ。
でべ | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2017年09月18日 | 見た回数: 1回
じつは攻殻機動隊ってぜんぜん知らないので、見終わった後に丞二にいろいろ質問したわけです。返ってきた答えを聞いたわたしの一言は「それなら面白そうだ」。
劇中、面白くなりそうな要素なのにうっと詰まって掘り下がりきらない感じがあって。ゴーストの概念とかネットワークとか。丞二の話(つまり原作?アニメ版?)ではちゃんと面白そうでした。うん。
ところで、漫画っぽいハリウッド映画で、日本人役の子が黒髪に青メッシュなのってなんなんだろ?「ドラゴンボール EVOLUTION」のブルマも「パシフィック・リム」のマコさんも、今作のミラ(草薙素子)もそうなんですよねー。
「ルーシー」繋がりが大きいかな。ヒロイン一緒やし、ネタ的にもなんとなく・・・ということで。
ただしこれはとりあえず吹替版を見るのだ。特にそんなこだわりはないんだけどね。
面白いけど、なんか違うというのは多分アニメ版だったりそのへんの印象が強すぎるからなんだろうなぁ。それがなければ多分「ルーシー」より評価高いんだろうなー。と改めて思ったのです。あえて吹き替えで見るのが更に足を引っ張ってるのだろうか?
でも、アニメ版も前に見てからかなり経っててちゃんと覚えてないのもあってか、3回目にして随分と楽しく見れたなーと。