ドラゴンボールZ 神と神

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監督:細田雅弘
出演:野沢雅子
時間:85分
公開:2013年
キャッチコピー:
フリーザ、セル、魔人ブウ。すべてを超越する存在がいた。
ジャンル:
アニメ(日本)

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2020年02月10日 | 見た回数: たくさん

逆転現象1
聞き慣れたはずの悟空(とか悟飯とか)の声がアイデンティティ(ものまね芸人)がやってるように感じるという・・・。

評価が落ち着かないんですけど、なんだろなー。

悪くはないんですけどいまいち入り込めない。気分の問題が大きそうではあるんですが、ちょくちょく「あー、なんか変な絵だなぁ。」とか悟空ってこんな顔してたっけ。とかそーいういらん事が頭に入ってきてうまく集中出来てない感じ?

コメディパートの前半はそれでも微笑ましく見られるし、ビルス様も往年のスタメンキャラと違和感なく混じり合っててもっと評価してもいいと思うんだけどなぁ。特に東映まんがまつりとかでやってた映画専用の強敵と呼ばれるラスボスたちの違和感からすると、はるかに出来がいい気もする。

ただ、マンガメインでマンガloveな人からするとやっぱりちょっと受け入れがたい可能性はあるかもね。そもそもセルもブウも肌速って言う点からするとそれがちょっと増えただけかもしれないけどね。

石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2015年04月18日 | 見た回数: 3回

ちょっと評価が乱高下ですが、「ドラゴンボールZ 復活の「F」」を前に改めて本作。なんだかんだで3回目の視聴です。

ぐだぐだ作品を延々と(過去17作品)見たあと改めて見るとやっぱりそんなに悪くはないですよ。はい。とにもかくにも強さ追求型ではあるものの、ダメだった映画の数々とは見せ方や持って行き方が違うし、ほかのメンバーの意外な一面。とか、そのへんまでも考慮して作ってるあたり鳥山明が噛んでる事ならではの演出があったりと、イヤイヤ、楽しいじゃないか。
さすがにあーいうのを他の人が勝手に作っちゃうと散々に叩かれそうですが、本人なら何しても肯定されちゃうってなもんです。

満足満足。さぁ、フリーザ戦だ!

石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2004年07月19日 | 見た回数: 2回

パズドラでキャラクタの何人かを覚えたらしい娘がなぜか見始めたので、ちょっと補足説明したり家事したりしながらだらだら見てました。

んー。改めて見るとなんだかよりイマイチな感じがするなぁ。
前回は新鮮で久々だったということもあるのかもしれないんですが、なんちゅうかやっぱりパワーインフレにもほどがあって見てても「おら、ワクワクしてこねーぞ」ってなかんじ。

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2014年03月27日 | 見た回数: 1回

柴田さんから散々に聞いてましたが、いや、そこまでダメかと言われると、そーでもないんじゃないかなー。みたいな感じでした。

まぁ、もともとドラゴンボール自体最初から最後まで読んだのも2〜3回だけってのもあるのかもしれませんが、何本か劇場版のあんまり(いや、全然)面白くないドラゴンボールも見ているせいか、それに比べりゃ全然マシな方じゃないのかなぁ。あ、それはアニメ劇場版ですよ。間違っても「ドラゴンボール EVOLUTION」のことではないですからね。

地球の危機に立ち上がる悟空たち。という典型パターン(今までみてた劇場版ね)を崩してるのも悪くはない。とにかく強い敵があらあわれて、強い敵に立ち向かってゆき、地球を助けるというなんともつまんない作品からすると、話の緊張感もゆるめでのどか。そんな中でも一応色々と技を使って戦ってみたりもするし。そーいや【元気玉】使ってないですな。

ともあれ、いやー、なんか久しぶりだねぇ。悟空もご飯も相変わらず野沢雅子だねぇ。とかそれはそれで楽しかったですよ。

アニメ劇場版「スラムダンク」最新作。脚本に井上雄彦自ら・・・

みたいなんが出てきたら柴田さんの感覚にちかいものを感じるのかもしれないんですが・・・アニメ版のドラゴンボールに比べるとさらにひどいレベルのアニメ版スラムダンクだし、そんな劇場版つくられないだろうしねー。作られないといいなー。

柴田宣史 | 簡易評価: ざんねん | 見た日: 2013年11月13日 | 見た回数: 1回

Amazonの評価はたいへん高いですね。曰く、昔からのファンだったらとても楽しめるのだそうです。

丞二にもちょくちょく怒られるけど、僕はあんまり『ドラゴンボール』を大好きと言いません。

後半のダラダラしているところは、とっても週刊少年ジャンプの飼い殺しの典型的現象で、作品としての完成度だったら『Dr.スランプ』のほうがいいんじゃないかともおもっちゃう。

でも、やっぱり覚えるほど読んでいます。この間、丞二のおかげで全巻読み返したときにも、増えているページや変わっているコマがわかるほどです。そして、ジャンプの歴史に残る名シーンは、やっぱりゴハンをかばうピッコロだとも思っています。

大好きとは言わないけど、でも、やっぱり僕もファンの端くれなんじゃないかな。

* * *

でもって、本作は鳥山明氏が脚本を担当したんだそうです。

でね、見てるだけでわかるんです。Wikipediaなんかにも書いてあったけど、読まなくてもわかる。

ああ、あのドラゴンボールの悟空の止めどないパワーインフレや人命軽視がいやだったんだろうな、と。

そういう話なんですけど、本作、展開がグダグダで見てられないんです。ずっこける、ボケる等々のギャグ演出も寒い。

ベジータが三枚目をやるんですが、これも、メッセージはわかるのだけど、キャラクタ崩壊がひどすぎて、うーん、作者だったらなんでもやっていいのだろうかと思わずにいられない。

それでもベジータが、

ここから先はお話の核心に関わる記述があります。このリンクで読み飛ばせます。あるいは次の見出しにスキップしてください。

怒るシーンだけは、ちょっとうれしかったりもするのですがね。

それに、僕、「ドラゴンボール」のアニメを見たことがないので、声優に違和感があってしょうがないんです。悟空の声の人は、なんと三役やってるんですね。この声が、あってないような気がしてしょうがないのだけど、これはたぶん僕個人の問題なんでしょう。

動きもつらい。僕の嫌いな典型的なアニメ的演出だけでできてるんですね。

原作だけ読んでた方がよかったと思っちゃう映画で、残念でした。

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