ファイナル・デスティネーション FINAL DESTINATION

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監督:ジェームズ・ウォン
出演:デヴォン・サワ、アリ・ラーター、カー・スミス、クリステン・クローク、ダニエル・ローバック
時間:97分
公開:2001年
キャッチコピー:
あなたはいつ死にますか
ジャンル:
ホラーサスペンス青春

コメント一覧

柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2021年07月25日 | 見た回数: たくさん

うちは4人子供がいるので、下の方が大きくなってきたと言うところで、徐々に、むかし上の子に見せた映画を見せることになってる。

一番上の子は、高校2年生になり、今回のターゲットは小学校4年性の女子。その下に1年生もいるが、まあ、メインターゲットは4年生。

4年生は「ホラー見よう」っていうと、「一回格闘したら見る」ということになっているようで、今回もいっかい格闘してからの視聴。

上の子達は、この映画がどんなのか知ってるのだけど、まあ、二人ともけっこうしっかり記憶しておいででびっくりしました。

4年生の子もそれなりに楽しんだ様子で。

柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2016年11月12日 | 見た回数: 3回

若者の集団がホラーの主役、というのは割と大昔からあって、僕が思い出せる古いほうだと、「悪魔のいけにえ*1あたりが思い出される。

でも、なんというか、若者たちがきゃーきゃーいいながらひどい目に会うっていうと、ちょっと違う類型に見えて、予兆は「エルム街の悪夢*2あたりに感じるけど、そのピークというか完成は「スクリーム*3や、「ラストサマー」*4あたりじゃないかなと思う(じっさい「ラストサマー」は、「スクリーム」のエピゴーネン扱いの風潮があった気もするし)。

本作あたりでは、もう定番化していて、まあひとり、とうのたった先生はいるものの、若者たちがてんやわんやする。てんやわんやは上述のとおり定番化しているのだけど、本作がけっこう人気なのは、やっぱり「死のピタゴラスイッチ(あるいは死のループゴールドバーグマシーン)」ですよね。

こどもたちも見ている端から、なにが死の端緒になるのか楽しみながら見られているようでした。

* * *

ところでWikipdia「ファイルナル・デスティネーション」にあった豆知識にびっくり。

アレックスとクレアにはトビー・マグワイアとキルスティン・ダンストが設定されていた。

なんと、「スパイダーマン」カップルがここに実現していたかもしれないんですね……。


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