ゴーストバスターズ Ghostbusters
画像表示切り替え監督: | アイバン・ライトマン |
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出演: | ダン・エイクロイド、ビル・マーレー、ハロルド・ライミス、シガニー・ウィーバー、リック・モラニス |
時間: | 107分 |
公開: | 1984年 |
ジャンル: ホラー、コメディ |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2020年05月17日 | 見た回数: とてもたくさん
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2015年09月19日 | 見た回数: たくさん
妖怪ウォッチの影響で若干雰囲気は知っている模様なので、本家のマシュマロマンを見ようじゃないかと観始めたんですが、娘にとっちゃ「ウィスマロマン」こそ真実で、まねっこがマシュマロマン。という悲しい現実。
そこそこ楽しみはしたようですが、ラストバトルもあまりにあっさりしすぎていて「もう終わり?ふつーやな。」ですって。
ちきしょ、面白いんだぞ。
尾内丞二 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2010年02月12日 | 見た回数: とてもたくさん
僕は現在32歳。
自分ではあまり実感が湧かないが、世間的に見れば悲しいほどに『大人』と言える。
今思い返すと、子供の頃に想像していた『オトナ』はもっとしっかりした人種だったように思う。
映画に登場する大人の多くも子供の僕が考えていた『オトナ』と同じで、賢く、それが本当に正しいかどうかは判らないが“説明のつく判断基準”を備えており、子供がそこから外れると指導を試みる存在。
…ところが実際に大人になってみると、そんな大人はそれこそ映画にしか登場しないものなのだと気づく。
周りを見渡せばどこか欠陥を抱えた“残念な大人”の動物園だ。それが現実。
しかし、子供の頃の僕が本当に憧れた『オトナ』とは、正にそういう欠陥を抱えた連中だったような気がする。
そしてこの映画に登場するのは、そんなどこか憎めない残念な大人たちばかりなのである。
例えばピーター・ベンクマン博士。
言う事もやる事もテキトーで、ガールフレンドを待ちながら公園でハトを追っ払ってたりする。
仕事もテキトーだから大学をクビになるけど『これを機会に会社をつくるぜ』とポジティブ・シンキング。でも銀行からお金を借りようにも担保がない。
瓦礫と化したデイナのマンションで『あの階段はどこへ続いてるんだ…?』と聞かれて『上だな。』と即答。
しかしこの博士。ただのダメな大人ではなく、本当は物凄く頭の回転が速いと感じる場面がいくつかある。
ゴーザの復活が迫り、ニューヨーク全体が混乱する中、市長を説得するシーンなどがそうだ。
『俺たちなら、この混乱を止められる。ニューヨークを救える。…アンタが救うんだ。何万もの有権者の命を。』
い…いやらしー。
前言撤回。子供の僕がなりたかったのはビル・マーレーです。
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2009年09月17日 | 見た回数: たくさん
何度見たかわかりませんが、やっぱりハリウッドに求めているのはこれなんだなぁ。と言う一本ですかね。何回も見てる作品なんですが、今回久々に見て、おぉ、そういやシガニー・ウィーバーじゃないか。と気づいたわけです。完全に彼女の名前は飛んでました。いやー、リプリー(「エイリアン」より)だったんですねー。
ともあれ、つい口ずさんでしまうあのテーマ曲とともに颯爽と現れりゃ、そりゃ誰も彼も入りたくなります(ならない?)。我らがゴーストバスターズ。
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2008年08月01日 | 見た回数: とてもたくさん
たしかこれは子供のとき、劇場に連れて行ってもらったのではないだろうか。いま思うと何が怖いのかまったくわからないが、よく食べる緑色のお化けが恐かったのが思い出せる。
あのテーマソングも、でたらめ語で歌っていたっけか、とか。
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5歳の娘のお気に召したらしく、けっこう日常的に見たのですが、さいきんの名台詞。
あ、このひと「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」に出てた!
見事に映画オタクに育っていっているなあ、ト。
本家本元もやっぱり見たくなったので。うん。やっぱりいいですなー。ちょうど新しい方見たばっかなので、おぉーみんな若いねー。とにこやかに見れましたよ。
そら、CGの進化とか、色々と古い点は見て取れるんだけど、やっぱり映画ってそーいうことだけじゃないなー。と。
前回から5年経って、僕が見てることを娘に言うと『あ、あれおもろかったよなー』と、以前とは違う感想を述べてらっしゃる。
やっぱりいいものはいい。なんだかんだでどこか心に引っかかってるんだよなー。と、しみじみ嬉しくなったのでした。
いやー特に何も言うことないですよね。見なはれ。と。