面白いのです。まー多くは言いますまい。言うまでもない。

ちょうどテレビで「天使にラブソングを」やってて、良いチョイスだなぁ。と思ったんだけどこれも安心して家族で見られる（にしてはちょっと下品な点はあるけど）一本じゃないかなーとか思ってみてました。
こーいうのは古さとかもあんま関係なく洋画に触れるにはいい一本になるんだろうなぁ。とね。最近だと何があるだろう？

あ、そうそう。前作もそうやけど、シガニー・ウィーバーがピンチになるたびに、「いや、お前一人で何とかできるやろ」と思っちゃうのだ。「エイリアン」の影響力大なり。

前に見たのは７年前、NBAのゴールデンステイト・ウォーリアーズというチームについて書いてましたね。攻撃重視のチャンピオンになれないチームという認識だったんですが、去年はチャンピオンで今年は２位。NBAもしばらく見ないうちに「スプラッシュ・ブラザーズ」なるふたりがバンバン３ポイントを決めて勝ってしまうスタイルが定着してたんですねー。変わるもんだなぁ。

ただし、スプラッシュ・ブラザーズと今作には何ら関係はないです。
というか、そもそもそれはどうでもよいのです。
リブート版がちょっと気にはなる昨今。それ絡みで放送してた映画ゴーストバスターズ２。

前に見た時に「マシュマロマンのキャラの存在感の差で1のほうが好きですが、こちらも名作ゴーストバスターズ２」というようなことを書いてますね。全くもっておんなじ印象＆全くもって感想も一緒なのです。しかも、満足度もね。

安定感抜群。悩ましいのは、コメント書きづらいことか・・・。

まだ、マイケル・ジョーダンがチャンピオンリングを持っていない頃のNBA。ゴールデンステイト・ウォーリアーズに「ティム・ハーダウェイ」「ミッチ・リッチモンド」「クリス・マリン」という3選手が降りました。そのチームは、豊玉高校（スラムダンクね）のモデルともなった攻め8守り2の走りまくるチームでそのRun&Gunスタイルと3人の頭文字をとってRunｰT.M.Cと称されたものである。
そんな雑学は雑学部にも入れられないネタを書いた理由はというと・・・そう。ゴーストバスターズ２の曲を歌っているのはRun-D.M.Cなのである。じゃじゃーん。

さて、本題。

これも悪くない続編に入れてもいいと思います。面白くないといったらウソになる。ありえないパターン第2弾。「今度は自由の女神だ！」なのである。ということで、十分に堪能しました。

が、うーん。さすがに1作目よりはパワーダウンかなぁ。ちょっと物足りないのがいくつかあって、たとえばマシュマロマンが攻めてくるインパクトに比べ、いまいちピンとこない今作の敵役だったり、あと、すでにわかってはいるものの、キャラクターに新鮮味が・・・（おいさくら、続編でそれをいっちゃーおしまいよ）。

と、ちょっと難癖が多いかな。確かに技術もあがって派手にもなったけれど、純粋にどっちが、というとやはり1作目のほうが。になってしまいます。ということで、充分に楽しいんですが、その辺のちょっと物足りない間を加味して「なかなか」というとこでしょうか。

それにしても、やっぱりあのテーマソングは頭から離れなくなるなぁ。

「ゴーストバスターズ」を見ながら、そういや二作目ってどんな話だっけと、完全に忘れていたのですが、いやはや、あらためて見てみると、驚くほど覚えていて、一緒に英語でセリフが言えるほどでした。

ビバ・ニューヨークのノリのいいつくりで、石田さんは、登場人物の代わり映えについて言及しておられますが、んー、同じ人たちをしっかりそろえたあたりを僕は高く評価したいなあ。