ゴーストバスターズ/アフターライフ GHOSTBUSTERS: AFTERLIFE
画像表示切り替え監督: | ジェイソン・ライトマン |
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出演: | マッケナ・グレイス、ポール・ラッド、フィン・ウルフハード、キャリー・クーン、ローガン・キム |
時間: | 124分 |
公開: | 2021年 |
ジャンル: アクション、コメディ、アドベンチャー |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2022年06月02日 | 見た回数: 2回
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2022年06月01日 | 見た回数: 1回
ラストバトルまでは、正直、よくは出来てるけどせいぜい「なかなか」くらいかなー。と思ってました。
が、あーそうですか。そうきましたか。
基本的には田舎町で展開されるし、人気のない鉱山だったりするので、多分都会好きからするとイマイチ盛り上がらんなー。とかなっちゃう恐れはあります。僕ですら、んー。もうちょっと街中で大暴れしてるゴーストたちを見たいぞ。という気持ちになりましたしね。
予告編で出てたミニマシュマロマンは可愛かったけど、いまいち暴れっぷりが足りなく感じちゃったしね。このへんはもしかするとリブート版で派手に暴れてた印象代わりと強くて、で、ましてや旧2作の完全な続編だし。みたいないらん期待感も相まって若干物足りない気持ちにもなったのは事実。
ところどころ旧作の要素を加味しつつも若干少年少女の大冒険映画な印象があった作品も悪くはないんですよ。ポッドキャストの微妙なオタク感も悪くはないし、ヒロイン(なのかな?)の女の子も、あー、孫娘。という感じもしっかり維持してる。当時のラスボスそのものだったり、門の神と鍵の神の関係とか1作目にそのまま繋がる感じで嬉しかったりもする。
けど、ゴーストバスターズ社という存在感は薄かったのも一因かなー。やっぱりあのネズミ駆除高なんだかの都会の中を走り回る車や、普段は若干嫌われ者な缶もありつつ、最後にゃ市民に応援されつつ立ち向かっていく感じってのが好きだったんでねぇ。
それだけに
ラストバトル時の大集合はそら胸が熱くなるってもんですよ。よくぞ集めたな。みんなおじいちゃんにはなってますけど、当時のキャラそのまま年をとった感じも伝わってきて
隠しテキストはここまでです。
ということで、前述の通り途中まではもうちょっと一捻りほしいなぁ。という感じもなくはなかったんだけど、いや、これはもう大満足のラスト〜エンディング。エンドロール途中の寸劇も含めて満足満足。
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2022年05月28日 | 見た回数: 1回
試聴直後に丞二と喋っちゃったんで、コメントは成仏しちゃったつもりになって、こっちに書くのを忘れてました。
田舎イマイチのぼくなので、期待していたゴーストバスターズの新作といえどもいくらか落ち着いた感じで試聴開始。でもまあ、「こういうのが見たいんでしょ?」の連続で、かなりハッピーに試聴終了しました。
ちょっと難癖をつけると、並んで3人が出てくるところは、かなりダサくて、出てきた瞬間は「これなら、この3人を無理やり出さなくてもいいのに」と思いましたが、まあ、でも3人の存在感だけでどうにかやり切った感じですね。
隠しテキストはここまでです。
丞二は「90点」と言っていて、ぼくも100点ではないけど、そうとう楽しかったなと思います。
いま、家を離れている娘と見るのが楽しみです。
もっかい見てみた。
子供と見る分には全然害はないし、教育上いかがなものか。みたいな2016年度版問題もない。でもって2回目見てもやっぱりラストバトルのあそこはテンション上がるし変わらないノリも嬉しくなっちゃう。
あと、基本子供らが主体になったんで、ところどころ「グーニーズ」だったりするひと夏の冒険感がじわじわ感じられたことや、あと、マシュマロマンのとこのノリが「グレムリン」だったりするというのも、あぁ、懐かしい感じがするなぁ。という一因かも。
とはいえ、いい大人が真面目におバカなこと(本人らがどう思ってるかはさておき)してる雰囲気がやっぱりちょっとなくなったのは残念なのと、初回でも書いたのですが、ゴーストたちのまちなかのいたずらというか暴れっぷりがなかったのが残念だなー。2回め見るとそのあたりの物足りさがちょっと際立ったので、評価ちょっと落ちちゃった。時間置いたらまた楽しく見れそうだけどね。