多少下品な表現とかなくはないけど許容範囲かなー。旧作メンバーを見直すだけでも十二分に楽しい。あと、クリス・ヘムズワースが相変わらずいいキャラ出しててとても好感が持てる。
これ見たらやっぱり前２作も見たくなっちゃいますよねー。

最後で「ズール』とか出てくるし、こっちかこっちで続編も期待しちゃうんだけど、ここから旧「ゴーストバスターズ」に行くべきなの？？

これまであまり洋画に積極的でなかった次女（小学1年生）が、本作は大好きだそうで、500円で売っていたので、買ってきたのです。

というわけで、ヘビーローテーション中です。

ストーリー展開、主人公たち登場人物、カメオを含めた旧作ファン配慮など、ほとんどよいんだけど、やっぱり下品なのが減点かなあ。

だいたい期待した通りでした。

長女は記憶に新しいらしく、たいへん楽しみにしていて、旧作からのカメオたちにも大喜びしていました。

全体的に旧作への愛というか、旧作ファンをターゲットにしていることが明確でしたね。

ただ、女性たちの卑語がちょっとくどかったかな。もしかすると吹き替えだったから余計ハナについたのかもしれません。

＊　＊　＊

どうでもいいことなんですが、クリス・ヘムズワースさんが、若い頃のクリスチャン・スレータに似てるよな気がします。

＊　＊　＊

以前、丞二が、エンドロールあとの映像について、タイトル前の映像に「アバン」という呼び名があるのと同様に、アレにも名前があると言っていて、ちょっと探したのですが、よくわかりませんでした。

近いのは「Cパート」でしょうか^*1。

ともかくも本作、その「Cパート」があります。旧作のファンならニヤリとできるひとことなので、ぜひ。

オリジナル「ゴーストバスターズ」2作品、そこそこ興味を持っていたようなので、これ幸いと娘を連れて行きましたとも。リブート版ゴーストバスターズ。

いやー、面白かった。

「スター・ウォーズ エピソード７ / フォースの覚醒」がえらく旧3部作に似てるなぁ。と、ついつい比較しちゃったりしたものですが、こちらは展開的にはほぼ同じ。さすがはリブート。おなじとはいえ、ちゃんとかつての雰囲気を維持しつつ、新しいところは新しく、とっても丁寧につくっていて、これがとっても嬉しかったのだ。所々に旧作のスタッフも顔出してくるし、旧ゴーストバスターズの建物なんか出てきた日にゃもうニヤニヤが止まりませんとも。

「あのメンバーじゃないし、全員女性だしどうなのかね？」と正直ボクも思ってたフシはあるんですが、ぜんぜんOK。この作りなら大ファンだとしても許せるんじゃないかなぁ。

※多分見逃しちゃってるコネタもいっぱいあるだろうし、ぜひ見直したいとこだなぁ。
※アイヴァン・ライトマン、製作で入ってたのか。