見終わった後ののぐちの第一声、「あ、ゴーゴー夕張だ」。なるほど。ゴーゴー夕張だったんですね！　なっとく。

それはさておき、子供には「お化けなんていないんだよ」と教えているものの、この作品に描かれているような閉鎖的で因習的な社会では「お化けがいる」ほうが自然なんだろうなと思うと、ちょっと打ちのめされてしまいましたが、予告編が醸し出す「ちょっとノスタルジックな和製ホラー」という点はうまくついていると思います。

ちょっと主人公の女がむかつくのと、逆打ちすると、四国中の死人がよみがえって、「ゴーストバスターズ」みたいな展開になるのかと思いきや、ひとりだけなんですねえ。

ちなみに Wikipedia のこの映画の項目の「逆打ち">