GANTZ

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監督:佐藤信介
出演:二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子、山田孝之、本郷奏多
時間:130分
公開:2010年
キャッチコピー:
なぜ、戦うのか──。
ジャンル:
SFアクションサスペンスマンガ・アニメの実写化

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2012年11月27日 | 見た回数: 1回

原作は知らない(というか、ちらっと見る絵の感じがイマイチ好きじゃないんでスルーしてる)んですが、フツーに楽しめたように思いますよ。「デスノート」も原作知らずに映画見たらそれなりに面白いじゃないか。とか思っちゃうんだろうか?

グロいのかなー。グチャッと潰れたり・・・みたいな懸念こそありましたが、それもさすがは劇場公開版、かつテレビ局バック。なくはないもののそれほど激しくはない。おかげでテレビ放送しちゃうくらいですしねぇ。

ただ、ちと説教臭いというかなんというか。世界にひとつだけの花じゃないんだし、何度もそう言わんでもよろしい。ってのが引っかかったのと、あと、バーチャル世界に入っていくシーン。絵的に悪くはないし、つくるのも大変だったんかもしれないんですが、ちょっと時間取り過ぎ。もうちょっとさくっと意見もんかね?まぁ、タイムリミットとの兼ね合いがあるんでしょうが、それがある転送シーン以外はさらっとやっちゃうくらいのね。

とりあえずどんな話なのかはよくわかりません。あの黒い玉が何なのか。とか、なんで生き返らせれてるんか。とか、どういう基準で死んだ人が集められるんか。とか・・・。ま、この辺は続編「GANTZ: PERFECT ANSWER」で回答してくれるんじゃないかな。

でも、確か原作って終わってないみたいだし、答え出しちゃっていいんだろうか??

異世界で星人と戦ってる感じは悪くはなかったし、フツーに楽しめた一本でした。後編も面白かったら、マンガもいつか読んでみようかねぇ。

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