デスノート DEATH NOTE
画像表示切り替え監督: | 金子修介 |
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出演: | 藤原竜也、松山ケンイチ、瀬戸朝香、香椎由宇、細川茂樹 |
時間: | 126分 |
公開: | 2006年 |
ジャンル: ホラー、サスペンス、犯罪、マンガ・アニメの実写化 |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2024年08月25日 | 見た回数: 2回
石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2017年02月03日 | 見た回数: 3回
思ってたより悪くはないな。意外と叩かれがちな作品ではあるものの、それなりに悪くはないのかなと思った今日このごろ。
気になるのは恒例の字の汚さと、あと、演技のぎこちなさ。映像の若干の安っぽさ・・・。あと、レイ&ナオミという純日本人コンビ。特にナオミさんやってる瀬戸朝香さんがなんだかなぁ。
と、あれ?それってダメなところばっかじゃないか。いいところ・・・マンガを思い出すきっかけになる感じかな。
松山ケンイチのLはまぁ良いんじゃないでしょうかね。あと、ここ何本か追いかけてる丸顔の彼も見慣れました。が、カイジをやってほしい気分でいっぱいです。
石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2010年10月17日 | 見た回数: 2回
マンガ原作映画祭り第3弾。デスノート行っときましょう。原作自体は「20世紀少年」の方が好きですが、それでも楽しく通して読ませていただいたこの作品。
やっぱり藤原竜也君が丸いのだ。若い頃からたくさん舞台も映画にも出てるし自力もあるのかなとは思います。が、演技が酷いとか、そー言った自力の面ではなく、単純に個人的な思い入れと言うか偏見と言うか、ビジュアル面でなんか変に感じちゃうんですよね。どーも作品自体がしっくりこなくなると言うかなんと言うか。原作自体はもっとしゅっと細長の印象の月君ですが、それとのギャップが全然埋まらない。
あと、なんか外国人の扱いがヘタッピですよね。場合によっちゃ、原作では外国人だった登場人物を日本人にしてみたり(レイのことね。一応ハーフなの?原作の絵だとモロ外国人っぽかったけど)、「デビルマン」の時のボブ・サップの様に流行の外国人タレントを使ってみたり。ついでに言うと、全員外国人にして、ハリウッドリメイクだったらもうちょいマシだったかもしれませんが、なんか作りがちゃちく感じてしまいました。
2度目の視聴で、原作自体読んだのがかなり前と言うこともあってそれなりに忘れてることもあり、思ってたよりはマシに見ることができました。
「残念」つけるほどじゃないかな。
娘(中1)が、デスノート知らないというので、しばらくの間、家にいる家族一同で、アニメ版のデスノートを見ました。
ずいぶん久しぶりに見たのだけど、なるほどあらためていいアイデアの作品だったんだな、と再確認。
その流れでじゃあ実写映画も、ということだったんだけど、まあ、本作と続編は見てたので、肩の力を抜いて見られました。
でも、金子修介氏でしたか……。でもって、スピンオフは中田秀夫氏なんだよなあ……。ふたりとも結構好きな監督なんだけど、どちらも二人の仕事としては、ちょっと惜しいんだよなあ。デスノートっていう小道具のアクが強すぎるのかな。
さておき、映画が始まると同時に始まる娘たちのブーイング。「詩織って、その女、誰よ!?」。でも、映画ならではの展開持っていくために、ちゃんと上手に使えていて、まあ、そんなに文句もない。
Lに関しては、娘たちのお眼鏡にかなったそうで、まあ、だから概ね楽しかったかな?