ガメラ 大怪獣空中決戦
画像表示切り替え監督: | 金子修介 |
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出演: | 伊原剛志、小野寺昭、中山忍 |
時間: | 95分 |
公開: | 1995年 |
ジャンル: SF、怪獣、特撮 |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2021年05月28日 | 見た回数: たくさん
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2018年07月29日 | 見た回数: たくさん
のちの2と3に比べると、おもちゃ臭いのは間違いないのだけど、何度見ても面白いなあ、と。
石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2011年08月05日 | 見た回数: 1回
順番バラバラですが、平成ガメラコンプリート達成のため、勢いで見てみました。
なんというかしょぼく感じてしまったのは「ガメラ3 邪神覚醒」がかっこよかったからだろうか?
わずか4年(ガメラ3との比較)であそこまで絵が違って見えますか。撮る人のレベルが上がったのか、技術力が上がったのかねぇ。
怪獣とのファーストコンタクトネタとしてはそんなに悪くはない。鳥のほうが知らない生物(カメいないそうな。柴田感想より)よりとっつきやすいから、そっちは捕まえてみよう。とか、なんやよくわからんけど、ガメラは怖そうやから攻撃だ。とかね。もうちょっと考えたら?と言いたくなりますが、実際にこんなのでてきたら冷静な判断なんてむずいですしね。
ただ、やっぱり見た目の問題かなー。ガメラは丸っこいし、ギャオスもハリボテ感があって別段カッチョよくない。全体的にミニチュア模型な感じもどうも古きウルトラマン世界を思い出してしまう(古い印象に関しては見方の問題やけど)。
昼間とかだとそれが余計に顕著なのですな。どっちかというとガメラ3は夜の印象が強いし。
てなわけで、ストーリー的には問題ないんですが、どうもイマイチ乗りきれなかったかなー。
そうそう。ゴジラとガメラの関係ってなんかセ・リーグとパ・リーグに似てますな。人気のセ、実力のパ。(ふるい?)みたいな。
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2009年08月08日 | 見た回数: 2回
のぐちがなんだかたくさんのガメラを借りているので、昨晩の琵琶湖花火大会と、北川の結婚パーティの二日酔いからの回復期にとりあえず1作目を視聴。
再三「怪獣王はゴジラだ」といっておきながらなんですが、やっぱり「平成ガメラ」をみると、ゴジラより出来がいいなと思います。じゃあ、なんで84年の「ゴジラ」が最高評価で、こちらが最高評価でないかといえば、いわゆる主人公補正とでもいいましょうか、本当は84年ゴジラは、最高評価ではない作品なのかなと思います(変更はしませんが)。
本作はガメラとギャオスの戦いなんですが、ガメラの設定として、ガメラは自然の生き物でなく、もともと兵器だということがわかります。まあ、そっちの方が自然ですよね。たしかに「火球を吹く」生き物はいませんが、でも、昔の空想上の生き物の範疇には、そういう生き物もいます。でも、手足を格納して、そこから炎を出して反作用で回転しながら推力を得る生き物は、自然のなかに原型を探せないですよね(ちなみにいまだ、回転しているガメラがどうやって、前に進むのか、の理屈がよくわかりません……)。
ちなみに映画部書く前にちらっと Wikipedia をみて、びっくり。
尚、このシリーズの世界では「亀」という生物の祖先は恐竜と共に絶滅していると言う裏設定があり、劇中でガメラを「海の怪獣(劇中のニュースより)」と称する事はあっても、誰も「巨大な亀」等と言わないのはこのため。
えー、そんな設定があるんですか! ちなみに「YY染色体がオス」って、何言っとんねんとおもったら、Wikipedia でも突っ込んでました。
尾内家で視聴。
ぼくが作った映画じゃないのに、丞二のくちがへの字に曲がりそうになると、「ここは、こういう演出がよくてね!?」とか「ここはこういう理由があってね」とまるで、こどものオーディションに付き添って、こどもを庇う親のようなモードで視聴。
いや、ぼくはあいかわらず大好きなんですがね……。