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トランスフォーマー/ロストエイジ Transformers: Age Of Extinction
画像表示切り替え監督: | マイケル・ベイ |
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出演: | マーク・ウォールバーグ、ニコラ・ペルツ、ジャック・レイナー、スタンリー・トゥッチ |
時間: | 165分 |
公開: | 2014年 |
キャッチコピー: 共に戦うか、滅びるか。 | |
ジャンル: SF、アクション、ラジー賞、マンガ・アニメの実写化 |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2017年09月29日 | 見た回数: 1回
いつの間にトランスフォーマーは「インデペンデンス・デイ」みたいに宇宙人侵略物になったんだろう?何となくずっとトランスフォーマー同志の戦いだったのがいつの間にやら人類vsエイリアン構図になってる感じがしてますぜ。
感想はただただ、長時間途切れることなく派手であると。
基本的にはいつもどおりの変形、爆破のオンパレード。今回も豪快にいろんなものを街ごと豪快にぶっ壊してくれます。
主人公が変わるも今回は馬鹿な若者のではなく、娘を持つ父親が主人公。しかも彼氏出てきたぜ。うぉ。という人間ドラマもうすーく展開。これはこれで気になるけどね。
一方のトランスフォーマーさんたちも創造主がどうだの、その依頼を受けたキャラがプライムを捕まえに来たり、人間が作ったトランスフォーマーが登場したり、メガトロン復活、恐竜タイプetc…と、トランスフォーマーの原作がどんなんかは知らないんですけど、そこそこ壮大なお話になってきてて、今までよりもうちょっと期待も膨らんできましたよ。
一方で、んーと・・・な感じなのが、まずは妙に舞台が中国なこと。アメリカでやってりゃいいのに。字幕で見てたのに中国語の部分無視とかね。
あと、もう一つは新型の変形方法。一瞬元素的な物体に変換した上で新たな形に自由に変形できる・・・ってそんなのどっかでみたことあるんですが、トランスフォームと言っていいのかね?それ。1作目から脈々と続いてたなんかよくわからへんけど細かくいっぱいごちゃごちゃしつつ車からロボットへ・・・みたいなのが、粒子化してからでは全然物足りないではないか。
ということで、ザーッとおさらいしてきたトランスフォーマー。シリーズ通してどの作品もそれなりに面白かったですよ。
正直「アベンジャーズ」のシリーズより面白くない印象で、何であんなに人気なのかもわからないんですけど(毎回ラジー賞だし)それでも一種のお祭りみたいなもんでおっきな画面で派手にわーっと見る分にはちょうどいいのかもね。