大学生のでべはばかだったんだなあ。
テレビ放映をほんの数分見ただけで、胸がむかむかして耐えられなかった。

初回映画館で見た際、どんよーりした気持ちが抜けずに苦労したのを覚えています。なんというか、絵も音もきれいで見方によっちゃー話もきれいなもんと言えなくもないんですが、やはり重い。見た当初、精神的にも大人側の目線ではなく、当事者である中学生時代の目線で見ていたことも「おぇっ（失礼）」となった原因かもしれません。自身の中学生時代なんてもっとあっけらかんとなーんも考えていない単細胞生物みたいだったなぁ。とか思うんですけどねー。

2回目の視聴の今回は、そこまで嫌悪感はなく、おぉ、市原君も蒼井優ちゃんもわっかいねー。などと多少は軽い気持ちで見れた気はします。やはり話自体はどんよりやるせない気持ちになりましたが、お、そんなに悪くないんじゃないか。と思えるようになったのは大人になったからかなぁ。

という訳で、初回見た時は「残念」・・・というか何とも表現しにくい「あまりおすすめできない」と言う評価でしたが、今回はこんな感じでしょうかね。

※印象度はトップクラスなんですけどね。