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石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2016年05月10日 | 見た回数: 1回
「小さいおうち」に続けての松たか子さんつながりですが、作品的にはどっちかというと「告白」を思い出しました。
基本的には自分タチのために結婚詐欺やら何やらを働く二人の物語なんですが、松さんの存在感がなかなかで、メインで動いているのは阿部サダヲさんなんで、画面の占有率も彼が7〜8割。という感じなのですがどこ頭に彼女の存在を感じるんですよ。あくまで傀儡というか操られているというかね。 あと、こりゃ言いすぎかもしれませんが心なしか僕がもう見ないと決めている「黒い家」の大竹しのぶさんと若干まつさんが冠って見えたんですね。あそこまで狂っちゃいないものの・・・。
結末の部分に至る過程がちょっと弱かった気はしますが(もっとプレッシャーを感じていく二人を見たかった気がして)それでも、ジメッとした空気感の中で、軽いノリでズシっと来るような行動を延々みせられる。 が、若干の気持ち悪さは感じられるとはいえ少なくとも「黒い家」や「リリィ・シュシュのすべて」ほど、うーん。もう見なくていい。ともなりませんでしたしね。
いや、これはこれでありかも・・・。
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「小さいおうち」に続けての松たか子さんつながりですが、作品的にはどっちかというと「告白」を思い出しました。
基本的には自分タチのために結婚詐欺やら何やらを働く二人の物語なんですが、松さんの存在感がなかなかで、メインで動いているのは阿部サダヲさんなんで、画面の占有率も彼が7〜8割。という感じなのですがどこ頭に彼女の存在を感じるんですよ。あくまで傀儡というか操られているというかね。
あと、こりゃ言いすぎかもしれませんが心なしか僕がもう見ないと決めている「黒い家」の大竹しのぶさんと若干まつさんが冠って見えたんですね。あそこまで狂っちゃいないものの・・・。
結末の部分に至る過程がちょっと弱かった気はしますが(もっとプレッシャーを感じていく二人を見たかった気がして)それでも、ジメッとした空気感の中で、軽いノリでズシっと来るような行動を延々みせられる。
が、若干の気持ち悪さは感じられるとはいえ少なくとも「黒い家」や「リリィ・シュシュのすべて」ほど、うーん。もう見なくていい。ともなりませんでしたしね。
いや、これはこれでありかも・・・。