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柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年12月03日 | 見た回数: 3回
Wikipediaによれば、クリント・イーストウッドは、主人公であるウィリアム・マニーの年齢になるまで、脚本を暖めていたそうなのですが、メイクでそれを解決するんでなくって、自分の気持ちがそこに至るのを待つというのは、なんだかよくも悪くも不思議ですね。
どこかでクリント・イーストウッドが「最近の若者(役者のこと)は、馬の乗り方を知らない」と嘆いたそうで、本作では、その彼が馬の乗り方を忘れた役をやるんですが、まあ、彼のための映画だけあって、何をしてもさまになりますね。
けっこうもたもたした流れの映画ですが、ジーン・ハックマンやモーガン・フリーマンがきちんと脇を固めて、怒濤のラスト10分を楽しめる、よいエンターテイメント映画だと思います。これも、アカデミー賞なかなかやるじゃないかと思わせる作品ですね。
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Wikipediaによれば、クリント・イーストウッドは、主人公であるウィリアム・マニーの年齢になるまで、脚本を暖めていたそうなのですが、メイクでそれを解決するんでなくって、自分の気持ちがそこに至るのを待つというのは、なんだかよくも悪くも不思議ですね。
どこかでクリント・イーストウッドが「最近の若者(役者のこと)は、馬の乗り方を知らない」と嘆いたそうで、本作では、その彼が馬の乗り方を忘れた役をやるんですが、まあ、彼のための映画だけあって、何をしてもさまになりますね。
けっこうもたもたした流れの映画ですが、ジーン・ハックマンやモーガン・フリーマンがきちんと脇を固めて、怒濤のラスト10分を楽しめる、よいエンターテイメント映画だと思います。これも、アカデミー賞なかなかやるじゃないかと思わせる作品ですね。