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ゴースト・オブ・マーズ JOHN CARPENTER'S GHOSTS OF MARS
画像表示切り替え監督: | ジョン・カーペンター |
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出演: | アイス・キューブ、ナターシャ・ヘンストリッジ、ジェイソン・ステイサム、パム・グリアー、クレア・デュバル |
時間: | 98分 |
公開: | 2001年 |
キャッチコピー: 殺生、100万人 近未来地球人vs火星先住民 | |
ジャンル: ホラー、SF、アクション |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年06月10日 | 見た回数: 1回
けっこう最近(といっても2001年なので、10年前か)のジョン・カーペンター映画。
なんだろう、やっぱりB級畑の監督なんだなあと思う。セットも設定も音楽もストーリーもとってもB級なんですよね。もちろんそれが悪いって訳じゃないのだけどさ。
例によって音楽はジョンが作ってるんですが、メイキングをみるとアンスラックスとかが演奏してるんですね。まあ、相性がいいんだろうなあ、と。
テラフォーミングが80%ほど進んだ火星。人類はぼちぼち繁栄しているけど、開発の途上でぶつかった火星の古代文明の遺跡。そこから火星の幽霊がどばーっと出てきて地球人にのりうつる。火星人たちは、とある町をぼろぼろにしてしまうのだけど、そこに降り立った火星の警察数名。収監予定だった犯罪者(アイス・キューブ)といっしょに火星人にのりうつられた人たちをなぎ倒していく……という話。
ジェイソン・ステイサムが出てるんですけど、めずらしく三枚目のちょい役。ヤラれかたもあっけないのが印象的でした。
# Amazonの評価がエラい高くて笑えました。みんなジョン・カーペンター大好きなんだなーと。