5年生の娘が（って、さいきんこの書き出しばっかりですね）、「そういえばあたしゃニコラス・ケイジが好きだった」とか言い出すので、じゃあ、これだよね、と視聴。

夏休みだからって、5年生を大変夜更かしさせましたが、まあたのしかったようでなによりです。

彼の作品では一番好きかもしれないこの作品。でも見たのは2回目ですな。前に見て面白かった印象だけが残ってたんですが、意外と最後の方のアクションシーンの展開が覚えてなかったなぁ。

なぜか出てる作品の割に僕の中じゃちょっと弱い人の印象のニコラス・ケイジ。見てる作品もほぼ肉体派なのになぜかなぁ？やっぱり顔？
一方のトラボルタは相変わらず顔がデカイ印象です。細面で悲しそうなニコラス・ケイジとあのデーンと存在感のある（ニコラス・ケイジもあるけどね）トラボルタの顔を変えてしまお売ってのはちょっとねー。もうちょっと似たような人はいなかったもんかね？
とは言ってもやっぱり今作は二人だからこそできたんじゃないでしょうか。

今回は吹き替え版だったので「ピ〜チ」が堪能できず、さらには主人公は冴羽獠だったのでそちらに気を取られまくって、じっくりと作品を堪能できたかというとちょっと疑問符がつきますね。評価としては「なかなか」

・・・いやいや、それでもやっぱり面白かったです。ちゃんと2丁拳銃も鳩も出てくるしおもしろいですってば。
やっぱ「おすすめ」で！

そりゃオススメですとも。
億万長者になったときの夢は、ジョンとニコラスを逆にして、もう一回ウーにこの映画を撮り直させることです。

なにが凄かったかって冒頭10分でお腹いっぱいってことでしょうか。
どんぶり15杯分くらいの映画でした。