ミッション・トゥ・マーズ MISSION TO MARS

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監督:ブライアン・デ・パルマ
出演:ゲイリー・シニーズ、ブライアン・デ・パルマ、ティム・ロビンス、コニー・ニールセン
時間:114分
公開:2000年
ジャンル:
SFドラマ

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2016年09月26日 | 見た回数: 2回

なんか久しぶりだなぁ。

オデッセイ」よりも先に1年間火星に一人で生き延びた人が出てくる本作です。

どうやって生き延びたかは謎ですが、それこそマット・デイモンがじゃがいも作ってたような場所に生息していました。すごいじゃないか。若干心病んでるようにも見えましたが、連絡も取れず、大した行動もできず、ただただこもっていた日々はいかがなものでしょう。
マット・デイモンも素敵なやつですが、ドン・チードルもほめてあげたい・・・。でもって、どう暮らしてたか、彼バージョンも見てみたいなぁ。「フェイス / オフ」入れ替えじゃないですが、大金持ちになったら撮ってもらおうかしら・・・?

あさてさて、たしか同時期に似たような火星もの「レッド・プラネット」があって、なぜかそっちを見に行ったのを覚えてます。あれはあれで今見ると違うのかもしれないんですが、当時は「なんか盛り上がらんなぁ」という感じでした。

こっちはこっちで、んー。なんか微妙だな。あの顔も若干無理あるし。ただ、派手さはこちらだね。という印象はありました。

今回久々に見ていて一番印象に残ったのは、船長(ティム・ロビンス)が事故で流されてしまい、ゆっくり離れていく彼を奥さんが助けに行くシーン。あと一歩で間に合わなかったんですが、あれ、行動早けりゃ絶対助けれるよね。NASAの頭の良い方々だし・・・。という点。

あとは、こんなにふらっと宇宙人が出てきたり、地球の期限やらをあっさり伝えられたり、なんか後半端折ってる気がするぞ。というところかな。もうちょっと最後のあそこに入っていくまでの過程を時間かけてくれりゃよかったのになぁ。

あ、書いてたら「レッド・プラネット」も見たくなっちゃったじゃないか。

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