ドルフ・ラングレンなんて「ロッキー4」以来だな。

エメリッヒがかなり埋まったんじゃないかという今作。いまや地球を壊させたら世界一の名を恣にする彼ですが、当時はまだまだ普通のアクション映画を撮ってますね。見たのは多分3度目。ダムを降りるとこ以外は全然覚えてませんでした。「究極の戦闘能力を持った特殊部隊」の割には、意外に弱っち（主役級二人を除いてね）かったんやね。
主役は「JCVD」で一躍時の人（←うそつけ）となったジャン＝クロード・ヴァン・ダム。今でこそ自虐ネタで映画とっちゃってる印象ですが、さすがは往年のアクションスター。顔もいいしかっちょよろしい。また、空手経験者だけあって、同じく経験者のドルフ・ラングレンとのどつき合いはそれはそれでなかなか見応えがありました。

80年代の香り漂うまともなアクション映画って感じでしょうかね。派手で大味ですが、楽しく見れました。

裏「エクスペンダブルズ」(wikiでの説明)として、セガールやスナイプスらとともに映画作ってみたらどうでしょうかねー？
ショー・コスギとか、サニー千葉も入れるべき？