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デイ・アフター・トゥモロー THE DAY AFTER TOMORROW
画像表示切り替え監督: | ローランド・エメリッヒ |
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出演: | ジェイク・ギレンホール、イアン・ホルム、エミー・ロッサム、サラ・ウォード、タムリン・トミタ、デニス・クエイド |
時間: | 124分 |
公開: | 2004年 |
キャッチコピー: あなたはその時 どこにいますか? 守りたい愛がある 救いたい未来がある | |
ジャンル: SF、サスペンス、パニック |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2008年09月19日 | 見た回数: 1回
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2008年09月16日 | 見た回数: 3回
別に好きな訳じゃないんですが、なんだかんだで割と見ている映画になりましたこの作品。今回は偽物邦題作品「デイ・アフター 首都水没」を見るに当たっての視聴でしたが、相変わらず見るたびに同じような感想で終わってしまうんですねー。
被害がどんどん拡大して行く時の盛り上がりに対し、後半半分がちょっとパワー不足で物足りない。というのが総括。結局こういうパニックものの醍醐味である脅威に立ち向かう人々。という後半の構図がとれず、ただただ耐えて耐えて耐えまくるガンジーのような対応だったことが一員かもしれません。
でもまぁ、凍っていくビルとか凍っていく人とか、凍っていく自由の女神とか、冷気がどんどんおりてくるところとか、やっぱりお金をかけているとちがうなぁ。とか、大統領はちょっとしか出てこず、電話しかしないで死んじゃうとは役立たずやなぁ。やっぱ大統領は宇宙人と戦ったり、ハイジャックと戦ったりするくらいパワフルでなきゃねー。などなど楽しく見れる点は多いのでまぁ、こんな評価かと。
怪獣もテロリストも倒す無敵国家アメリカだから、これもどうにか乗り切るのかと思いきや、ボロ負けになるところがいいですよね。アメリカを負けにしても、誰も文句を言わない唯一の敵なのかなーと思いました。