ホワイトハウス・ダウン WHITE HOUSE DOWN

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監督:ローランド・エメリッヒ
出演:チャニング・テイタム、ジェイミー・フォックス、マギー・ギレンホール、ジェイソン・クラーク
時間:132分
公開:2013年
キャッチコピー:
世界は、ここから落ちる
ジャンル:
アクションサスペンス

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2020年11月08日 | 見た回数: 1回

アルマゲドン」「ディープ・インパクト」など、同時期に似たようなネタの映画が公開されることを一般的になんていうんだろう?
ということで、「エンド・オブ・ホワイトハウス」と同時期に公開された今作。
エメリッヒだし豪快にワシントンDCごとドカンと行くのかなー。でも多分あっちのほうが面白いだろうなー。くらいに思ってました。

いや、ついつい破壊王の彼なので、さぞや・・・とは思ってたんですが思ったよりおとなしめで、破壊するのはホワイトハウスと〇〇だけ(←おとなしい?)。スケール的にはエンド・オブとそう大差はない出来栄え。更にいうと、豪快に波すバス悪人を殺していくあちらよりももうちょっとお子様でも楽しめる(←いや、どうだろう)ヒーロー物だったりするんですよね。

確かに「エンド・オブ〜」のほうがきっちりやっててリアルに黒かったり暴力的で面白かったんですけど、それこそアルマゲドンとディープ・インパクトくらいの差で、どっちも普通に面白い。
このあたりになってくるともう個人的な嗜好だけの問題で、なんだったらこちらは父と娘の物語が絡んでたりしてそれはそれでちょっといいではないか。とか思っちゃう。
「ここはインディペンデンス・デイで壊された建物ですよー。」みたいなくだりもあってなかなかに好感が持てる一本でした。

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