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AKIRA
画像表示切り替え監督: | 大友克洋 |
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出演: | 岩田光央、佐々木 望、小山茉美、石田太郎 |
時間: | 124分 |
公開: | 1988年 |
ジャンル: SF、アニメ(日本) |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2013年07月24日 | 見た回数: 3回
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2010年02月14日 | 見た回数: たくさん
眠れる獅子だった部長のコメントが、映画部を揺るがせていますが、僕の中では、「原作より出来がいいもの」として、このAKIRAがあります。
ファンの中では原作の評価が高く、ぼくが映画の方が出来がいいというと、むかしはよく否定されたものですが、原作が牛歩展開なのに対して、映画はコンパクトに作品のメッセージを伝えていて、しかもつくりもよく、アニメにしたことで作品の価値が上がった数少ない作品だと思うのです。
でもさすがに10年以上見てなかったので、久しぶりに見てみると、んー、むかし絶賛したほど気持ちが乗りませんでした。非常によくできているとは思うんですけどね……。
さすがに名作といわれるだけのことはある素敵な出来。
映画自体は久しぶりに見たので、話の内容は覚えてなくって、あれ?こんな話だっけー?と初めて見るような面持ちで見れたし、話自体も絵も古いながらも、あー。あれだねぇ。と懐かしいやら新鮮やらでしたが、んー。なんでしょう?
例えば「モンスターズ・ユニバーシティ」を見た時の、あー楽しかった。が堪能できないってのはたまたま見た時の気分がそうではなかったから?
面白いんですよ。原作は読んでないけど、初めて見た時もそれなりに印象深かったし、今回も改めて思い返してみると初めて見た時よりも面白く感じたんじゃないか(まぁ、昔は話しの内容理解せずに見てた気もするけど)。と感じたのも事実なんですが・・・。
んー。このテの作品への響きがちょっと薄くなってんのかなぁ?
歳のせい??