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石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2009年10月24日 | 見た回数: 1回
「おくりびと」でアカデミー賞受賞監督作品ということですし、「おくりびと」自体もなかなかに高評価なこともある。しかしなんといってもマンガの実写かはなかなかあたりがないのも事実なので、微妙な期待感での視聴となりました。
さてさて、まず、大自然は素敵でしたが・・・そんな中で泳ぐ魚とかはすべてCGでしょうかね?泳いで接写してる様はどうもそのように見受けられたんですが、できれば全て頑張って撮るくらいの心意気が欲しかったです。ラストの夜泣き谷の怪物にいたっては残念ながら風景にもとけ込んでいない、もろCGだなぁ。という残念な出来。監督の原因か、予算の問題か、白組だからか・・・。この辺がマンガの実写かの難しいところで、特に生物となるとやっぱりまだ厳しいかなぁ。という実感を受ける出来でした。かといってあんな巨大魚が実際にいるわけでもないので、しょうがないんですが、なんとか生きてる魚を大きく見せてくれた方がしっくりきたんじゃなかろうかね。
もともと「釣りキチ三平」というのはちょっと僕よりは上の世代の作品じゃないかと思うんですが、マンガもアニメもちゃんと通して見た記憶もなく、釣りマンガだ。ということだけでストーリーも怪しい。なんか楽しげだったなぁ。面白かった気がするぞ。と言う程度の印象しか残っていない。また、そもそもつりなんて生まれてこの方2?3回しかしたことない(もうちょとやってるかな?)。そのため、某バスケ映画「フライング☆ラビッツ」、某「デビルマン」のように作品やテーマに対する思い入れが少なかったことも好印象につながった一因かと。
ストーリー的には何ともフツーでしたし最初に書いたようにラストのCGの違和感など、マイナスも多いんで、単純に作品だけなら「まあまあ」なんですが、あー自然いいなぁ。釣りやりたいなぁ(やってないけど)。ってな素敵な気分にもなれたので評価としては一段上がって「なかなか」ですかね。
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「おくりびと」でアカデミー賞受賞監督作品ということですし、「おくりびと」自体もなかなかに高評価なこともある。しかしなんといってもマンガの実写かはなかなかあたりがないのも事実なので、微妙な期待感での視聴となりました。
さてさて、まず、大自然は素敵でしたが・・・そんな中で泳ぐ魚とかはすべてCGでしょうかね?泳いで接写してる様はどうもそのように見受けられたんですが、できれば全て頑張って撮るくらいの心意気が欲しかったです。ラストの夜泣き谷の怪物にいたっては残念ながら風景にもとけ込んでいない、もろCGだなぁ。という残念な出来。監督の原因か、予算の問題か、白組だからか・・・。この辺がマンガの実写かの難しいところで、特に生物となるとやっぱりまだ厳しいかなぁ。という実感を受ける出来でした。かといってあんな巨大魚が実際にいるわけでもないので、しょうがないんですが、なんとか生きてる魚を大きく見せてくれた方がしっくりきたんじゃなかろうかね。
もともと「釣りキチ三平」というのはちょっと僕よりは上の世代の作品じゃないかと思うんですが、マンガもアニメもちゃんと通して見た記憶もなく、釣りマンガだ。ということだけでストーリーも怪しい。なんか楽しげだったなぁ。面白かった気がするぞ。と言う程度の印象しか残っていない。また、そもそもつりなんて生まれてこの方2?3回しかしたことない(もうちょとやってるかな?)。そのため、某バスケ映画「フライング☆ラビッツ」、某「デビルマン」のように作品やテーマに対する思い入れが少なかったことも好印象につながった一因かと。
ストーリー的には何ともフツーでしたし最初に書いたようにラストのCGの違和感など、マイナスも多いんで、単純に作品だけなら「まあまあ」なんですが、あー自然いいなぁ。釣りやりたいなぁ(やってないけど)。ってな素敵な気分にもなれたので評価としては一段上がって「なかなか」ですかね。